離婚後、家計がプラスになること~母子家庭(ひとり親家庭)の支援制度など~

離婚後の家計ってどんなイメージですか?

「苦しい」「貧乏」というイメージでしょうか。

確かにそういう面もありますが、離婚後ひとり親家庭になることで家計にとってプラスになることもあるのでお伝えします。

収入の面

代表的なのは

・母子手当(児童扶養手当)

です。※所得制限があります。

他にも

・子ども手当(旧 児童手当)

・会社員の場合、扶養手当(家族手当)

などは婚姻時にお父さんの財布に入ってしまっていた場合は、離婚後には直接お母さんが受給できるのでプラスになります。

・寡婦控除

では、税金面の優遇なので、同じ年収でも手取り額が増えます。

また、ご家庭にもよりますが、時間面でも自由になることも多く、仕事の幅も広がり収入UPも見込めます。

支出の面

・お母さんとお子さんの医療費(ひとり親医療制度)

のお陰で医療費が少なくて済みます。

地域や所得などによって違ってきますが、ありがたい制度ですよね。※ない地域もあります。

他にも

・交通費・水道代・学校にかかる費用

など自治体によって違いますが補助が受けることができる場合があります。

そして、生活の面では

・住まい
・光熱費
・食費/生活用品

なども1~4割は減ります。配偶者が使っていた分です。配偶者がお酒やお小遣いが多いなど家計に協力的でなかった場合は、もっと減りますよね。
さらにはお母さんが働くことにより、昼間家にいない=光熱費削減ともなります。

子育ての面

子育て支援は色々あります。

・保育料

お母さんの所得・税金額で判断するので、安く済む場合は多いです

・小・中は就学援助があります

高校

高校になってくると高校無償化の対象になるお家がほとんどです。母子家庭のために塾代を安くしているところもあります。

・私立大学、国公立大学

給付型の奨学金、免除制度が受けやすくなります。

代表的なものをざっとあげましたが、ありがたい制度は自分で情報をつかむことが大切です。

しかし、「離婚=家計が楽」という訳ではありません。

それでも、

公的な制度に感謝しつつ、自分にできることを実践していけば

「貧乏」「苦しい」というイメージはどこかに飛んでいってしまうほど、自身が幸せと思える生活ができますよ。

お役に立ちましたらうれしいです。