就活に必須!オンライン面接で気を付けること

こんにちは。神戸の「女性の未来を照らす」エフピー&キャリアコンサルタントのみとみです。

コロナの影響でZoomなどを使ったオンライン面接が当たり前になってきました。先月から、大学生の就活キャリアセミナーのサポートをさせて頂いています。今後も、多くの企業でオンライン企業説明会・オンライン面接を採用する傾向は強まりそうです。

オンライン面接。油断が失敗に

交通費や時間が節約できる便利なオンライン面接ですが、注意も必要です。

わたしも、仕事でZoomを使用することが多いので、失敗談を踏まえて、Zoomオンライン面接で気を付けること5つ挙げてみました。転職や派遣の登録などもZoom面接が増えてきているので参考にしてくださいね。

1.Zoomのプロフィール画像があなたの第一印象になる

Zoomにログインした時、ビデオオフに設定している場合が多いかと思います。

まず、相手(面接官など)が最初に見るのが、プロフィールの写真。プロフィール写真が第一印象を決めてしまいます。好きなマンガキャラや趣味の画像、ペットの写真など・・・プライベートでは「自分らしさ」が出ていいのですが、面接ではNG。

設定しないか、履歴書写真に近い好印象の写真を使った方が無難です。

左メニューのプロフィールから変更できます
↓参考までに自分の画像をあげましたが、面接では伏し目がちはNGですね・・・

2.背景は生活感を出さずに、白地の壁を探す

背景には極力何もない白地の場所を探して。何も映らない白い壁を探すのは、一人暮らしのワンルームだと大変なのですが、本人の顔以上に背景が気になってしまうことがあります。ビシッとスーツで決めても、背景に洗濯物が干してあったりクローゼットが開いていたり。油断すると生活感が出てしまうので注意。

PCの画面が、自分自身のPR場所と思って背景には注意してくださいね。

 

バーチャル背景はどうなの?

南の島や宇宙などのバーチャル背景は、やはりやめた方がベター。

オフィス風のおしゃれなバーチャル背景などもありますが、顔の輪郭がカクカクになったり、動くとリアル背景がちらっと見えたりしますので、面接では避けた方がいいようです。

 

3.視線は、画面に映る相手でなくカメラに向かって

画面に映る相手を見て話すと、相手から見ると視線を下にして話しているように見えてしまいます。ちょっと訓練が必要ですが、できるだけ、カメラに向かって話すように意識しましょう。カメラに向かって話し、時々PCの画面で相手の表情を確認するように。

4.バッテリーはフル充電

基本的な事ですが、バッテリーはフル充電にしてから臨みましょう。

部屋中の白い壁を探してさまよい、さあZOOM開始となったらバッテリーが少なくなってきていて、途中退席もできずハラハラドキドキしたことがあります。

 

5.顔色明るく照明に注意。

窓際など自然光が当たる場所がおすすめですが、そう都合よくいい場所があるとは限りません。顔色を明るく健康的に見せるのは、とても大切です。白いテーブルを使ったり、デスクライトを使用したり、専用照明も2,000円前後で売っていますので、購入を検討してもよいかも。

不健康、暗いと印象はマイナスなので、明るい印象を与えましょう。女性はメイクをいつもより濃い目に、目元・口元をしっかりくっきりさせましょう。

他にもいろいろありますが、また、次回にします。

自宅なので、ちょっと油断しがちですが・・・オンライン面接のコツを知ってしっかり自己アピールしましょう。

すっかり秋も深まりました。

今年のハロウィンはどうなるんでしょうね。ちょっと気になります。

作成者 みとみ