4月~雇用保険料も改定~活用方法と節税対策~
大阪・阪南市で、和やかに楽しむための 女性のお金の専門家
マイライフエフピー®認定講師の渡邉有子です。
4月は、何かと改定されたりすることが多いですね。
お給料を頂いてる方、一度、給与明細を確認してください!
昨年までと、金額が変わったところがあります。
【雇用保険料】が自己負担額が少しアップになりました。
昨年の4月と比べると・・・約2倍に!!
一般の事業者に勤務の場合で、自己負担額が給与の
~2022.4月 3/1000
2022年10月改訂で、5/1000
2023.4月改訂で、 6/1000へ
えっ??と思いますが、月20万円の給料の方の場合、600円のアップに。
【雇用保険料】
そもそも、保険と名前がついてるので、イザという時に助かる、とてもありがたい保険制度の1つです。
◆失業保険給付、◆再就職手当
自己都合、解雇、倒産など失業してしまった場合、要件に添って一定期間、給付(お金がもらえる)
◆育児休業給付、◆産後パパ育休(出生時育児休業給付)
お子さんを出産後、体調を整え、育児に専念できるように給付されたり、パパ育休の制度もあります。
◆教育訓練給付、◆専門訓練給付
お仕事を始める前に、何か資格を取って有利に就職ができるように、学びの費用においてサポート(給付)される
◆介護休業給付
家族に介護が必要になった際、休職する場合に給付
などがあり、何かの原因で仕事ができなくなっても、保障されるのは、とても安心ですよね。
自営業者にはない、雇用保険に加入されている方の特権ですね~
雇用保険以外にも、【厚生年金】【健康保険】【住民税】【所得税】など、社会保障費用が給与から差引かれています。
住民税や、所得税など、少しでもお得にならないかなぁ?と思っている方も多いのでは?
いわゆる節税 ですね。
税金を減らして手取り収入を増やすには、控除を増やす!
【控除とは】
一定の金額を差し引いていく制度なので、課税対象が小さくなればなるほど、支払う税金が少なる
どんな控除があるの??
●基礎控除、扶養控除、配偶者控除
●医療費控除、生命保険料控除、社会保険料控除、地震保険料控除
●障害者控除、ひとり親控除、配偶者特別控除、勤労学生控除
●寄付金控除、雑損控除、住宅ローン控除、小規模企業共済等掛金控除
など、たくさん【控除】になるものがあります。
あなたは、どれを使っていますか?(^^ゞ
「寄付金控除」って聞くと、私には関係ないって思いがちですが、
「ふるさと納税」って聞くと、どうですか?されたことありますか?
ふるさと納税も、控除の対象になりますので、自治体に寄付をしつつ、記念品も貰え、税金面では控除の対象となる。
スゴクお得な制度です!
お得な制度といえば、
「iDeCo」も忘れちゃいけませんね~
「iDeCo」は、自分で老後の年金を貯め制度の中で、掛金が全額控除の対象になる!
お金も貯まっていく上に、税金も安くなっていく~、めっちゃ、お得な制度です。
お勤めの方で、税金を支払っている方は、活用なさってくださいね~
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