年初めにやっておきたい!お金の見通しとは?

こんにちは! 子育てママのお金の専門家

マイライフエフピー®認定ライター・認定講師の池田ひろみです。

 

新年明けましておめでとうございます!

みなさん、どんなお正月をお過ごしででょうか?

我が家は元旦は初詣に行き、その後は夫の実家へ帰省するのが毎年恒例です(*^^*)

お正月でも関係なくお仕事されている方や、お子さんが受験前で家で一緒に頑張っているママもいらっしゃるかと思います。

感染症も流行しているので、体調に気を付けてお過ごしくださいね。

 

さて今日は、年初めの今やっておきたい「お金の見通し」をご紹介します。

今年こそはしっかり貯めたい!!というあなたはもちろん、

今年は去年以上にもっとお金を貯めたい!!というあなたも、ぜひご一読ください。

 

 

お金の見通しとは?メリットは?

「お金の見通しを立てる」ことは、この1年間のお金の出入りや

将来のライフプランに必要なお金をシミュレーションして資産や負債を把握しておくことです。

メリットは、この1年間だけではなく将来の貯蓄の増え方や減り方が見えてきます。

見えてくると、全く貯蓄できない年があっても不安にならずに過ごせるようになります。

実は我が家では、私が双子を妊娠し会社員を辞め専業主婦になった時期と

長男の小学校受験の塾代がかかった時期が重なり、年間の収支が赤字になったことがありました。

(塾代は思っていたよりもかかるものだと実感しました(^-^;)

しかし、そんな状態でもお金が減ることに不安にならず、塾代にもお金をかけることができたのはお金の見通しを立てたからでした。

 

 

どうやって見通しを立てるの?

この1年間のお金の出入りを書き出してみましょう。

年間手取り収入:毎月の給与×12か月+ボーナスや児童手当など

年間支出:毎月の生活費×12か月+年間の特別支出+ボーナス払いの住宅ローンなど

特別支出は、毎月は必要ないけど5000円以上かかる費用にすると分かりやすいです。

例えば、卒業や入学式、家族の誕生日や母の日・父の日、クリスマス、帰省費用・旅行費用など

この1年間の家族のイベント等にかかる費用ですね。

 

将来のライフプランに必要なお金を書き出してみましょう。

何年後、何に、いくら必要になるのか

例えば、5年後に車の買換え費用で150万円必要

8年後に兄弟の中学入学と高校入学で50万円必要、など

これからくるライフイベントにそって書いてみましょう。

 

また、貯蓄はいくら増える(減る)予定ですか?

住宅ローンの頭金に貯蓄を使ったり、

産休育休で一時的に収入が減少し、貯蓄を取り崩すこともあるかもしれません。

毎月決まった金額を貯金したり投資に回したりしているのであれば

その金額が年間でいくらになるのか(=いくら貯蓄が増えるのか)

世帯全体の貯蓄(銀行預金や投資分も含む)が合計でいくらになるのか

全ての通帳を記帳して、1月1日の残高をメモするのもおすすめです(*^^*)

 

 

 

最後に

今年こそは家計管理を頑張りたい方も

毎月の家計管理は安定して出来るようになった方も

1年間や将来のライフイベントでのお金の流れを見るようになると

必要な時に不安なくお金を使えて、貯蓄も増えていくようになりますよ♪

 

家計管理の方法についてのご質問やご相談は

下記お問い合わせフォームに「家計管理」と記入しお問い合わせくださいね。

家庭ごとに合ったやり方を見つけ、ご提案させていただきます!

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FPオフィスClear 池田ひろみ

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