3分でわかる!変額保険の基礎知識

皆様、こんにちは。
女性のお金の専門家 望月 睦 です。
最近よく変額保険について聞かれます。
今日は変額保険についてお伝えしたいと思います。
参考にして頂けたらと思います。
変額保険のメリット・デメリットをわかりやすく解説!加入前に知っておきたいポイント
近年、物価上昇や将来の年金不安から「お金にも働いてもらいたい」と考える人が増えています。
その中で注目されているのが変額保険です。
「保険なのに投資?」「NISAやiDeCoと何が違うの?」
そんな疑問を持つ方も多いかと思います。
今回は、変額保険のメリットとデメリットをわかりやすくお伝えします。
そもそも変額保険とは?
変額保険とは、支払った保険料の一部を株式や債券などで運用し、その運用成果によって将来受け取るお金が増減する保険です。
一般的な生命保険は受け取る金額が決まっていますが、変額保険は運用次第で増える可能性があります。
つまり、
「保障」と「資産運用」を組み合わせた保険
と言えます。
変額保険のメリット
① 資産を増やせる可能性がある
最大の魅力は、運用成果によって保険金や解約返戻金が増える可能性があることです。
例えば、長期間にわたり世界経済が成長すれば、その恩恵を受けられる可能性があります。
銀行預金ではほとんど増えない時代だからこそ、魅力を感じる方も多いかと思います。
② 死亡保障を持ちながら運用できる
NISAや投資信託との大きな違いは、死亡保障があることです。
万が一のときには、家族へ保険金を残せます。
「資産形成もしながら家族を守りたい」
そんな方にはメリットがあります。
③ インフレ対策になる
物価が上がると現金の価値は実質的に下がります。
変額保険は株式や債券などで運用するため、長期的にはインフレに対応しやすい特徴があります。
④ 相続対策として活用できる
生命保険には相続時の非課税枠があります。
法定相続人がいる場合、
500万円 × 法定相続人の数
まで非課税となります。
なので、資産承継の手段として活用されるケースもあります。
変額保険のデメリット
① 元本保証がない
変額保険最大の注意点です。
運用成果によっては、支払った保険料より受取額が少なくなることがあります。
特に短期間で解約すると元本割れする可能性が高くなります。
② 手数料が見えにくい
変額保険には、
- 保険関係費用
- 運用管理費用
- 特別勘定費用
など様々なコストが含まれています。
投資信託やNISAと比べると、コストが高めになるケースも少なくありません。
③ 途中解約に弱い
変額保険は長期継続を前提に設計されています。
途中で解約すると解約控除などの影響で、大きく元本割れする場合があります。
「数年後に使う予定のお金」には向いていません。
④ NISA・iDeCoより資産形成効率が劣る場合も
純粋に資産形成だけを考えるなら、NISAやiDeCoの方が有利なケースもあります。
変額保険は保障コストがかかるため、その分運用効率が下がることがあります。
変額保険が向いている人
変額保険は次のような方に向いています。
✅ 家族への保障も欲しい
✅ 長期間積み立てできる
✅ 投資にも興味がある
✅ 万が一への備えを重視したい
変額保険が向いていない人
反対に、
❌ 元本保証が欲しい
❌ 近いうちに使う予定のお金を運用したい
❌ 保障より資産形成を重視したい
❌ 手数料をできるだけ抑えたい
という方には、NISAやiDeCoの方が適している場合があります。
まとめ
変額保険は、
「保障」と「資産運用」を両立できる保険商品です。
一方で、
- 元本保証がない
- コストがかかる
- 短期解約に向かない
というデメリットもあります。
大切なのは、
「何のためにお金を準備するのか」
を明確にすることです。
資産形成が目的ならNISAやiDeCo、家族への保障も重視するなら変額保険というように、目的に応じて使い分けることが重要です。
保険は「入ること」が目的ではなく、「大切な家族を守ること」が目的です。
自分や家族のライフプランに合った選択をして下さい(^^)
皆様の毎日が笑顔で過ごせますように(^^)



