【朗報】養育費算定表が1.5倍に~低すぎる算定表に改善の兆し~

離婚に直面しているママに朗報です

毎日新聞より

日本弁護士連合会が新たな算定方式と算定表を発表

養育費算定表新方式

現在、一般的に使われている算定表は「金額が低すぎる」と批判されており

新算定表を利用すれば養育費が約1.5倍に上がることになるとのこと
現算定表は低すぎます。

そして、リアルな教育費や生活費と程遠く多くの方を苦しめていました

(私自身、調停離婚経験者です)

やっとリアルな数字に養育費算定表が近づきましたね

(議論されてから長かったですが・・・)

新算定表の見方をご紹介しますね。

新算定表の見方

新算定表早わかりガイドからの引用です

① まず該当する算定表を選んでください。

(→新算定表のPDFファイルが開きます)

現算定表と同じく

(1)婚姻費用・養育費(2)子どもの数(3)子どもの年齢により

算定表が分 かれています。

子どもの年齢は、現算定表と異なり、0~5歳、6~14歳、15~19歳の3区分です。

② 義務者・権利者の年収に一番近い数字を選び

双方が交差するマスの数字を読み取ってくださ い。

その数字(万円)が、新算定表の金額です。

養育費の具体例

具体例をご紹介します。

15歳の子供と同居する年収175万円の母親に年収400万円の父親が養育費を支払う場合

現在は月4万円のところ、新方式では月7万円に上がります


表が数字ばかりで
少しくらっとしますが

離婚が頭をよぎっている・直面しているママは

必ずチェックしてくださいね

お子さんのために

 

そして、気になるのは

低すぎる算定表で生活している

シングルマザーさんが今後どうするか?

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