涙の日々から「安心」した生活へ～投資1,000万円・手当の復活・貯金～

講師によって言うことが違うのはなぜ？投資の不安と1,000万円の利益

「まじめに働くことが一番！株なんかに手を出してはダメ。安定した公務員やサラリーマンになりなさい」

私は親からそう教えられて育ちました

そして私はまじめに働き、結婚・出産も経験

本来なら人生で最も幸せなはずの時期でしたが、子どもが寝た後勝手に涙が出る日々が続きました

別居後

少しずつ心身ともによくなってきましたが、代わりに大きく立ちはだかってきたのが

お金の不安

子どもに不憫な思いはさせたくない！その一心で行動を起こすことにしました

当時、FPと言われる方に相談しても保険の契約につながらない話はスルーされてました

（今となれば、離婚とお金の不安を抱えている女性にお金のことを教えてくれる人がいないことはわかるのですが、当時は悲しくなってしまっていたのですね）

そこで、独身時代の財形貯蓄、私のなけなしのお金で投資をスタート

2005年～2010年

私は投資のセミナーに行きまくりました

しかし、先生によって「おすすめ」が違うのです

「不動産投資で不労所得」
「会社員こそFX」
「株式投資が堅実」
「これが人気の投資信託」

何を買ったらいいのか、わからなくなりました

すべてをチャレンジする、軍資金が私にはなかったのです

なので、余計に悩んでしまいました

行動に移さないと！

それでも本当に少額からですが、投資をスタートしました

株・投資信託・債券

運よくインドの投資信託などで利益がでました

しかし、その後リーマンショック

すべてが下がりました

初心者の私は不安で不安で仕方がなくなりました

しかし、子どもがまだ小さく仕事を増やせる状態ではありません。

その後も地道に継続し、少しずつ投資額を増やしていった結果

18年以上の時を経て、投資による利益は

1,000万円を超えました

私の場合は、少額からのスタート、リーマンショックも経験し、結果がでるのに時間がかかりましたが

それでも1,000万円以上の利益は、ありがたいと感じています

児童扶養手当ゼロから復活

投資だけでなく、働き方も悩みました。

子どもが3歳の時にシングルマザーとなり、引っ越し・家賃の支払い、短時間勤務で手取り10万円ちょっと。

赤字家計の状態にリーマンショックも重なりました

「働くしかない」

仕事をがんばることに集中しました。

ところが翌年…

児童扶養手当がゼロ
保育料は上がる一方・・・

何を基準に計算されているのかさえ分からず、途方に暮れました

がんばって働いているのに思うように貯金ができない…

そして、私は副業をスタートしました

私はお金の勉強をしたかったので、銀行関係の業務委託のお仕事をしました

●自由な時間にできる！
●がんばった分収入になる！

こんな単純な理由でスタートしました

同時期に同じようにお金の不安がある女性・シングルマザーさんから私が子育て日記の延長で書いていたブログを通じて、相談も受けるようになりました

業務委託・ライター・相談の収入が少しばかり出てきた頃

あれ？
そう言えば
私、確定申告しないといけない？

投資の勉強はしていましたが、確定申告の知識はない状態

税務署に相談に行くと税理士さんを無料で派遣してもらえました

その税理士さんに確定申告のイロハを教えていただき、確定申告を無事済ませることができました。

パソコンの購入費やお金の勉強代が経費になるだけでなく、自宅でも仕事をしていたため通信費や家賃の一部も経費になったり、1年目の確定申告は恥ずかしながら赤字でした。

しかし、ここからが私の転機となります。

さまざまな働き方を模索し実践する中で、児童扶養手当が一部支給だったりゼロになってしまっていましたが

満額受給できるようになったのです

小・中・高と一部支給の期間もありましたが

500万円以上の支援をいただけました

他にも
児童手当
就学援助
高校無償化
高校の給付金
医療費助成など

こうやって、トータルで振り返ると本当にありがたい制度と感じています