【体験談】これも、れっきとしたDVです!!(経済的DVについて)

皆さま、こんにちは。

マイライフエフピー®認定ライター・認定講師の

あかなすFP山﨑かづ偀です。

 

離婚当時の私は知りませんでした!

実は、離婚した直後、

色々な本やネット記事を読み

気がつきました!

「え?これ(私の離婚原因)って、

もしや、経済的DV(ドメスティックバイオレンス)⁈」

 

DV(ドメスティックバイオレンス)とは?

突然ですが、DVの定義とは

「配偶者や恋人など親密な関係にある、

又はあった者から振るわれる暴力」

とのことです。

男女共同参画局HPより

 

DVには、以下のような類型があります。

しかしながら、DV(ドメスティックバイオレンス)

と一口に言っても、その類型は様々です。

  • 身体的暴力
  • 精神的・心理的暴力
  • 性的暴力
  • 経済的暴力
  • 社会的隔離
  • 子どもを使った暴力

 

そして、私の離婚原因となったものは、

経済的暴力(経済的DV)でした。

経済的DVとは?

ここでいう、経済的DVとは、

(通常は)収入の多い世帯主(配偶者)が相手に

●生活費を全く渡さない

●不十分な額しか渡さない

●自分の手取り収入や貯蓄額を明かさない

●配偶者が働きに出る(経済的に自立する)ことを阻害する

等々です。

 

実は、結婚末期⁈(離婚間際)の当時、

私は毎月、事業資金5~15万円

元夫に手渡していました。

(当時の手取り給与は24、25万円くらい)

 

毎月のようにお金の無心をされました。

「今月は仕入が多かったから」

「今月は、クレカ支払いが多かったから(現金が手元にないから)」

 

「○○やから、今月は□□万円貸して」

 

もちろん、そのお金は返ってくることはありませんでした。

 

その上、生活費はもらえず、

電気代や水道代の督促状

(めっちゃ黄色い封筒です!)

が頻繁に届き、

 

ついには、私の手取りでは生活費が足りなくて、

カードローンに手を出す月末…

 

精神的にも、どんどん疲れ果てていきました。

もう、あんなしんどさは二度と味わいたくないものです。

 

家計って、家族みんなで考えるものですよね

そもそも、家計って、

夫婦はもちろん、

家族みんなで考えるものだと思います。

 

実は、当時(離婚前のモヤモヤしていた)の私は、

「私が何とかしなきゃ!」

と独りでがむしゃらになっていました。

私の方が収入が多いのだから

・夫の店を支えなきゃいけない!

・家賃や光熱費も、私が何とかしなきゃ!

今となっては、頑張りどころを間違えていたなと(苦笑)

 

お早めにご相談ください!

今、この記事をお読みになっている貴方が、

もしや、我が家も

経済的DV⁈

と、そんな不安を覚えた方や

経済的DVの要件に思い当たる方は、

いち早く専門家にご相談ください!

 

 

もちろん、あかなすFPもご相談承りますよ!