子どもの塾代どこまでかけている?
南大阪で、和やかに楽しむための 女性のお金の専門家
マイライフエフピー®認定講師の渡邉有子です。
子どもの教育費で、1番悩むポイントとして「塾代」ではないでしょうか?
お子さんの学習に対して、塾に行かせる家庭も多いと思います。
我が家も学習費にどこまでかけるべきか、悩みます(^^ゞ
なので今回は、塾の費用って他の人は、どれくらい掛けているのかしら?
「塾」の種類
勉強する方法として、塾と言っても色々な形式がありますね。
①”授業”を中心に勉強のポイントやコツを学び、点数UPへ
②”わからない”を減らすために個別対応型で、1対1や1対2~3人型で教えてもらう
③通信教材で、自らコツコツと勉強する
④オンライン動画で、好きな時間にいつでも予習・復習ができ、子どものペースで学べる
⑤地域ボランティア、NPO法人、市町村の学習会に参加する
など、色々な形態の塾(学び)の場所があります。
それぞれに特徴もあり、かかる費用もバラバラです(無料~数万円まで・・・)(^^;)
もちろん、1番大事なお子さんの特性によっても、選ぶポイントが違うと思いますが、最近は、①~⑤を複合的に取り入れているご家庭もあります。
例えば、
①”授業”を中心に勉強 と ③通信教材 を併用。
②個別対応型 と ④オンライン動画 を併用 など
お子さんのやる気や、クラブ活動等の時間を考えたり・・・と、ご家庭によって、考え方はさまざまです。
もちろん、塾にはいかず、兄弟から教えて貰えたり、コツコツと自分で勉強ができるお子さんも。
みんな、どれくらい塾代にかけてるの?
先にも述べたように、学習にかかる費用は、お子さんによって大きく変わります!
ですが、文部科学省の調査によると
小学生 120,499円
中学生 303,136円
高校生 171,377円
(令和3年度子供の学習費調査より)
学校教育費以外の学習費用にかけている年間の平均額です。
中学生の年間約30万円。
あくまでも平均ですから、塾に行くお子さんも、行かないお子さんも含めての平均額です。
①授業型 ②個別型 の塾はやはり費用としては高めになりますし
③通信型 ④オンライン型 の学習においては、費用が抑えやすくなります
また⑤の、地域ボランティア、NPO法人、市町村の学習会は、無料であったり、費用が掛かっても年間数千円なども
余談ですが、我が家の子どもの事例(笑い話として)
我が家の中学生の子どもの特徴として、
国語力(読解力がとても弱い)ので、文章問題が苦手である。
図形や立体的に物事を考える力が弱い。集中力が続かない。
そんな子どもが、「〇〇君が行ってる塾に行きたい~」と、よくある話です。
お友達に、そこはどんな塾?と聞いてみると、
「1コマ80分の授業があって、先生めっちゃ厳しい。宿題もあるし、やらんかったら怒られる」
思わず、私の心は、無理やん!の即決でした(笑)
80分の授業についていけるぐらいなら、なんの心配もなく、どうぞ行ってください。と言いたい(^^;)
授業タイプの塾なので、教科ごとの月謝も必要。
得意な科目だけ行く? でも、まぁ~精神的にも、無理やなと親としての判断。
タイプ的には、個別型が向いてるよね~
ある塾では、週1回(1教科)で、月19,000円ほど・・・ 高すぎる・・・(T_T)
どこまで、学習費を子どもにかけるのか。
親としての想い、お子さんが将来してみたい夢や希望など、お金では計りきれない事も多いです。
文部科学省がだしている平均は、あくまでも平均。
高校授業料の無償化もあり、だからこそ、学校以外の学習に費用をかけるご家庭もあれば、学習以外に時間やお金をかけるご家庭もありますね(^^)
多様化の時代、塾代や塾の形式、学びの形もそれぞれ。
お子さんの気持ちを知りつつ、伸ばしていけると楽しいですね
LINEにて情報を発信しています