【年収の壁問題】「子どものアルバイト収入」と年収の壁の”気になる注意点”とは?【メディア掲載】

こんにちは。
名古屋市在住のマイライフエフピー®認定ライター女性のお金の専門家 山根純子です。
本日、「私らしい」がみつかる。40歳からのライフメディアSaita様に掲載された記事『【年収の壁問題】「子どものアルバイト収入」と年収の壁の”気になる注意点”とは?』をご紹介します。
●【年収の壁問題】「子どものアルバイト収入」と年収の壁の”気になる注意点”とは?
子どもの年収の壁は、もう「103万円」ではない⁈
2025年の税制改正により、年収の壁が大きく変わります。
特に大学生年代の子どものいる家庭では、特定親族扶養控除の創設によって影響を受ける可能性があります。
「欲しいものがある」「やりたいことがある」だからバイトでお金を稼ぎたい!という学生さんも多いと思います。
我が家にも「推し活」と「卒業旅行」のためにアルバイトをがんばっています大学生の子がいます^^
親としては応援したいけれど、気になるのが「年収の壁」。
これまで103万円の壁とされていた基準が、160万円の壁へ変わることで、子どものアルバイト収入について、親の扶養に与える影響を再確認する必要があります。
新制度では、19~22歳の子どもを持つ親の扶養の壁が103万円から150~188万円になりました。
また、子どもが19~22歳以外の場合には別の壁があります。
さらに、今回の改正は所得税に関するものなので、社会保険の年収の壁には変更がありません。その点を踏まえて、アルバイト収入を増やす場合は、所得税と社会保険の両方の基準を理解して総合的に考える必要があります。
特に、子どもが学生の場合、学業とのバランスもあるので、年収の壁を超えると「手取り回復ライン」まで収入を増やすのが難しい場合も多く、年収の壁がどう変わったのか知っておくと安心です。
記事では、制度変更後の年収の壁をわかりやすく解説いたしました。
ご家庭で子どもとアルバイトの収入について話すときに参考にしていただけたらと思います。
●【年収の壁問題】「子どものアルバイト収入」と年収の壁の”気になる注意点”とは?
ぜひお読みください。
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