主食のお米の価格が約2倍に!家計のやりくりどうする?

南大阪で、和やかに楽しむための 女性のお金の専門家
マイライフエフピー®認定講師の渡邉有子です。
最近のニュースの話題と言えば、昨年からの急激な「お米」の値上がりや、備蓄米の話題が多いですよね
私たちにとって「お米」は主食。
“おかず“ だけでは、満腹感が得にくく、ご飯は欠かせない食材の1つ
先日、知人の大学生男子に、お米どうしてるの?スポーツしてるから、お米ないとしんどいよね?
なんて話をしていたら、
「そうなんです!僕、1日に5合は食べるんで、めっちゃ困ります!!」と
5合っ。さすが!! 体育会系の男子学生は、食べますねーーー
ちなみに、1日5合を30日で計算すると、約23kgぐらいになる・・・
下記の表は、玄米60kgでの価格を今年4月と2年前(値上がり前)との価格を比較してみました。
(玄米60kgの価格) | 2025年4月 価格 | 2023年4月 価格 | 値上がり率 |
北海道 ななつぼし | 28,237円 | 14,502円 | 194.7% |
秋田 あきたこまち | 26,937円 | 13,750円 | 195.9% |
富山 てんたかく | 30,257円 | 12,717円 | 237.9% |
山口 ヒトメボレ | 23,180円 | 13,088円 | 177.1% |
熊本 ヒノヒカリ | 24,643円 | 12,838円 | 191.9% |
※出典:農林水産省「米の相対取引価格・数量」
有名な銘柄をピックアップしてみましたが、ほぼ2倍の値上げ率です。
あまりの値段の高騰に政府も、備蓄米を放出してくれていますが、スーパー等には並ぶとともに完売の状況。
数年前から、色々な食料品の値上げに、主食のお米までも・・・
食事をしないわけにはいきません。体・健康を保つ大切な食事です。
しかし、家計から見ると、大打撃です・・・(泣)
家計は、収入と支出のバランス
なんとか、支出を抑え、収入を増やす方法を考えたいものですよね。
●今年は、扶養の範囲が少し拡大(123万円の壁)されました。
扶養範囲で働いている方、今年の収入はどこまで働きますか?
●フルタイムで働いてる方は、副業や、ふるさと納税の活用。
ふるさと納税を活用して、お米や食材などを頂いて支出減へ
●iDeCoの活用で、節税対策で手取り収入をふやす&老後のお金をふやす
iDeCoへの掛金は、全額控除の対象です。所得税を納めている方は、節税効果があります(^^ゞ
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