高校生&大学生のママ必見!お子さんのアルバイトと扶養のポイント

こんにちは。
愛知県在住、女性のお金の専門家 森嶋 美耶子です。

あっという間に9月になり、今年も残り3ヶ月。
アルバイトをされているお子さんから「今年のバイト代っていくらまで大丈夫?」と聞かれるママさんも多いのではないでしょうか。

「ニュースで聞いたけど、実際いくらまで稼いで大丈夫?」
「親の手取りが減ってしまうことはないかしら…」

と、気になるのが「扶養(ふよう)」のお話ですよね。

特に、家計を一人でやりくりされているシングルマザーさんや、毎月のやりくりに悩むお母さんにとって、損をしない知識はとても大切

今回は、お子さんのアルバイトに関わると2026年以降の改正ポイントを含めて、難しい制度をできるだけやさしくお伝えしますね

そもそも「178万円の壁」ってなに?

税制改正により、お子さん本人の所得税がかかり始めるラインが従来の103万円から「178万円」へと引き上げられました!

「じゃあ、178万円までバイトしても大丈夫!?」

と思いがちですが…実はここに大きな落とし穴があります

扶養には「税金」「社会保険」の2つの仕組みがあり、それぞれ限界の金額が異なるのです。

  税金の壁:親の税金が安くなったり、子供自身の所得税がかからない枠組み

  社会保険の壁:親の健康保険に子供をタダ(扶養)で入れられる枠組み

 【2026年最新】知っておきたい金額の目安

「178万円までOK」と勘違いして稼ぎすぎると、社会保険や親の税金で損をしてしまうことも!主要な金額の壁を一覧表にまとめました。

壁の種類 年収の目安 お子さん・ご家庭への影響・注意点
106万円の壁 ~106万円 【2026年~改正】 週20時間以上等の条件を満たすと、お子さん自身で社会保険への加入義務が発生します(手取りが減る可能性アリ)。
130万円の壁 ~130万円 勤務先の条件に関わらず、親の社会保険(健康保険)の扶養から完全に外れます
150万円の壁 ~150/159万円 19~22歳のお子さんの場合、親が受けられる「扶養控除」が減り始め、親の税金負担が増えます
178万円の壁 ~178万円 【改正後】 お子さん自身の「所得税」がゼロで済む上限ラインです。

 お母さんが気をつけるべき「3つのポイント」

1. 「178万円の壁」はあくまで“お子さんの所得税”だけの話!
年収178万円までは、お子さんの所得税はかかりませんが、130万円(または106万円)を超えた時点で親の社会保険から外れ、お子さん自身で社会保険料を払う必要が出てしまうので、「手取りが減る」という逆転現象が起きてしまいます。

2. 150万円を超えると「親の税金」が増える
大学生(19~22歳)のお子さんの場合、150万円〜159万円を超えて稼ぐと、親が使えていた税金の割引(特定扶養控除)が減ってしまいます。お母さんの手取りに影響するため、世帯全体で考えていきましょう。

3. お子さんと「事前にお金の話」をしよう
お子さんが大きるなるにつれ、なかなかゆっくり話す機会も減ってきませんか?
「178万円まで稼いでいいわけじゃないんだよ」と、社会保険や税金の仕組みを優しく教えてあげたり、「月○万円までに抑えてシフトを組もうね」など、お子さんとゆっくり話をするチャンスです。

「少しだけオーバーしちゃった!」となってしまわないよう、今のうちから話し合っておかれると良いかなと思います

 ひとりで悩まず、いつでもご相談ください

「社会保険の壁と税金の壁、うちの場合はいくらまでがベスト?」と不安になりますよね。 特にシングルマザーさんは、ひとり親向けの「控除」や児童扶養手当や給付型奨学金などにも影響が出てしまうため、ご家庭ごとの最適なバランスを知ることが大切になります。

我が家の場合どうなるの?そんな疑問に一つ一つお答えいたします。
頑張るお母さんとお子さんが、笑顔で毎日を過ごせるよう全力でサポートさせていただきます。
気になることがありましたら、こちらよりお問い合わせください


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