ニュース和歌山「小学生新聞9/1号」保護者向けコラム【メディア掲載】
こんにちは!
和歌山市で家族の未来にワクワクを☆『女性とキッズのためのお金の専門家』として活動する、マイライフエフピー®認定講師の北村由紀です。
前回のブログで報告させていただいた、ニュース和歌山小学生新聞様より前号に引き続きリピートのご依頼をいただき、コラムを執筆させていただきました!
地元愛がムクムクと成長中の私にとって、自分と同じように和歌山で子育て真っ最中の保護者の方のお役に少しでも立てたらと、とてもとても嬉しく思っています^^
今回のテーマ:小学生のママなら一度は悩むこと・・・“おこづかい”!!
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●おこづかいっていつからいくらぐらいでどうやって始めたらいいの?
●やっぱりおこづかい帳はつけたほうがいい?
●なんとなく周りに合わせて始めたけどこれでいいの?
●お金の大切さをどう教えたらいいの?
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自分が子供のときはどうだったかなー?と思い出してみると、お金の話を積極的に話す環境ではなかったなと思います。
日本人のこれまでの傾向として、“お金の話を子供にするもんじゃない”というのがありますよね。
私たちの親の時代まではそれで良かったかもしれません。
貯金さえしていれば高金利で勝手に増え、終身雇用で退職金が保障され、年金の開始年齢も今より低かった時代。
でも、今はどうでしょう!?
私たちの子供が大人になる今後の未来は!?
人生100年時代とも言われ、自己責任が問われる時代。
そんな時代を生きるいていかなければならない子どもたちに何を伝えられるか。。。
ちょっと前までは、そんな壮大な悩ましいことを悶々と考えていた私でしたが、今は違います!!
何も難しくはないのです。
子供ともっとお金の話をして、我が家の家計のことも少しずつオープンに、できるところからしていこうと思ったのです。
小さい頃からの金銭教育が大事!!とよく見聞きしますが、それはその通りですが、難しく“金銭教育”と考えなくてもいいのです。
相手は子供なのですから、楽しくないと見向きもしないし、自分に関係ない話だったら論外ですよね。
そこで、まずは“おこづかい”からスタートです!!
自分の身の丈にあった少額の自由になるお金を管理することから始めて、だんだん金額を増やし、いつかお給料をもらい自分で管理できるようになるための練習を家庭で始める。
スタートも家庭。目指すゴールも家庭です。
様々なお金の知識を学んだとしても、最後は、生きていくための家庭の家計管理が目的ですから。
とはいえ、まず何を??となってしまいますよね。
そこで、今回書かせていただいた内容は・・・おこづかい契約書を親子でつくろう!
上記のママたちのお悩みを一気に解決できます!
しかも、楽しく親子で話しながら♡
➀何をおこづかいで買うか?
②金額は3つの予算に分けて決める
③おこづかいの日はいつにする?
④家族の一員としてのお手伝いはいつ何をする?
⑤報告の方法は何を使う?
おこづかいは将来、おカネで大きな失敗をしないように、小さな失敗を経験するための練習です!
お金の知識は『社会に出て生きていくためのチカラ』そのものです。
保護者の方が一生懸命、一方的に伝えても、おこづかいに取り組むのは子どもたち。
自分の考えをもって、大切なお金の管理方法を身につけて取り組んでほしいですよね!
そのためにも、親子で考えを出し合って最初に約束することが大事です。
お金は約束の証であり、信用の証であると小さい頃から覚えたら、慎重にお金を扱うことを覚えますよね。
上記の契約書を作るだけならご家庭でも十分できると思います!
ただ、お金の大切さを楽しく伝え、ワクワクする気持ちをとなるとちょっとハードルが高いかもしれません。
そこで、オンラインを使って「親子で話そう☆おこづかい会議」を開催します!
アニメーションたっぷりにお金の大切さをお伝えできる内容なので、もしよかったらご参加下さいね♪
詳細は次回ブログでお伝えさせていただきます。
最後に・・・今回の掲載で嬉しかったこと
前回は新聞が配布されても全く気付かなかった我が子でしたが、今回はもしかしたらと、学校で見てくれたみたいです。
ただ、恥ずかしくてバサバサっとたたんでランドセルの中へ!!
ちょっとしわの寄った新聞を無言で、でもちょっと笑顔で渡してくれました。
女の子は複雑だな~と思いながら、しわ伸ばしに必死な私でした(笑)
そして、幼稚園児の末っ子は、「まま!!ままがしんぶんにのってたって、せんせいがいってた!!」と嬉しい報告をしてくれました。
私の活動が毎日育児に仕事に頑張るママたちのお役に立てますように^^
では、今日はこのへんで。
ママの気持ちに寄り添う現役ママFP北村由紀でした^^
プロフィール
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