年金の基礎知識
草場和枝と申します。
今日は、公的年金について
そもそも私どんな年金に加入してるの?
そんなご相談を受けます。
簡単に言うと年金には2種類あります。
国民年金と厚生・共済年金です。
厚生・共済年金は、本人が厚生・共済年金に加入して働いていること。
国民年金は、それ以外の方となります。
国民年金には、1号と3号とあります。
1号は、20歳から60歳までの方で本人が厚生・共済年金に加入していない。
例えば、個人事業主の方やフリーターの方また、学生の方などとなります。
また、3号は厚生・共済年金に加入されてる扶養の配偶者と方となります。
年金を受け取るための要件というものがあり、厚生・共済・国年の加入期間の合計が120月となります。
この加入期間を満たしていれば、年金を受給できる歳に請求して
受け取れる様になります。
注意したいのは、自分で請求しなければ受け取ることも出来ないのです。
また、年金の時効は5年と決められています。
毎年送られてくる『ねんきん定期便』にてご自身の記録を確認できます。
次回この『ねんきん定期便』についてどんな内容が記載されているか
案内させていただきます。
最後までお読みいただきありがとうございます。