今さら聞けない?~かんたん投資用語~
南大阪で、和やかに楽しむための 女性のお金の専門家
マイライフエフピー®認定講師の渡邉有子です。
今年スタートした、新NISA。
すでに7ヶ月たちましたね(^^ゞ。
新たに始めた方もいらっしゃると思いますが、よく言われるのが
「わかんないけど、なんとなくやってる」
何がわからない?
→ 言葉の意味がわからない(T_T)
ということで
今さらですが、投資や経済の用語の意味をかんたんにお伝えしたいと思います
① 投資するには?
一般的に、投資信託や株を購入する場合、2種類の口座があります。
「一般口座」と「NISA口座」
「一般口座」にお金を入金して、そこから株や投資信託などをすると、
利益に対しては、約20%の税金が差し引かれての利益となる。
しかし!!
「NISA口座」では、この約20%の税金がかからない!(上限あり)
ということで、お得な制度なので、NISAをはじめる為には、まず「NISA口座」を作ることが大事です。
<注>NISA口座は、全金融機関において、お1人につき、1口座しか作れません。
② リスク分散
リスクは、少しでも減らしたい。
分散するって、どうやってするの??という質問があります。
「分散」の考え方
グループ分けをイメージしてみてくださいね。
《国》日本・ヨーロッパ・アメリカ・中東・アジア etc
《業種》食品・家電・IT・不動産・レジャー産業・建築 etc
<例>色々な会社や投資先がありますが、日本大好き、IT関連が好きだからと、同じ所ばかりを投資する・・・
(1)→ 同じIT関連でも、国を変える。
(2)→ 同じ日本でも、色々な業種に投資する
(3)→ 色々な“国”、色々な“業種”に投資する
(3)であれば、何か急激な変化によって価格が下がったとしても、業界・国などが違う事で、〇〇は下がったけど、△△は上がった。
などと、平均を見ることが出来る事が、分散のメリット!
③ 商品名がわからない!
NISAをはじめてみて、たくさんの商品からカタカナばっかりの中で、何がなんだかわからない。というお声をよく聞きます
<例> (〇〇会社名〇〇)先進国株式インデックスファンド
インデックスファンド の特徴
手数料は比較的低め。市場の平均のリターンが取れるという、わかりやすさが特徴です
アクティブファンド の特徴
より大きな利益を目指していく分、下がるリスク分も考える。手数料は高め。
先進国 とは?
アメリカ・イギリス・EU諸国など、主に経済が発展している国々。
為替のリスクはあるが、経済が安定している
新興国 とは?
アジア、中南米諸国など、今後、高い経済成長が期待される国々。
一般的な為替の変動リスクもあり、国々の経済のリスク(カントリーリスク)が高め。
など、言葉を見ていると、いっぱい出てきますね。
まずは、1つずつわからない言葉は、確認しましょうね。
また、投資の講座を開催した際には、質問もどんどんしてくださいね(^^)
※FP資格をお持ちでご参加希望の方は、
必ずマイライフエフピーの下記のお問い合わせよりメッセージをお願い致します。
LINEにて情報を発信しています