結婚・出産・育児で離職後、再就職する前に知っておくことは?
南大阪で、和やかに楽しむための 女性のお金の専門家
マイライフエフピー®認定講師の渡邉有子です。
女性の働き方について、悩むことが色々とありますね。
特に女性は、結婚・出産・育児によって、離職する場合も多いのではないでしょうか?
昨今では、離職せずにそのまま産休や育児休暇などの取得で、職場復帰なされる方も増えています。
今回は、離職して、再就職にむける方へ、気を付けたい税金面や社会保障のことを少しお話しようと思います
あなたは、正社員派? パート派?
再就職と言っても、働き方をどうしますか?
正社員で働きますか?
まずは、扶養範囲内でパートから始めますか?
もちろん、手取りの収入が違うことはもちろんなのですが、ここでちょっと気を付けたいのが、
「税金」と「社会保険料」の有無。
2024年10月~ 全国的に最低賃金がUPされます。
と、言う事は・・・
パートの方(扶養範囲内)で働く方にとっては、働く時間が短くなります。
この際に、もっと働こう!と思う方や、これから再就職に向けて考えている方は、
長時間、働いて収入をしっかりと稼ごうと思う方も増えますよね。
その時に気になるのが、やはり税金の話でしょうか。
「税金」 と一言で言っても
◆所得税
◆住民税
◆配偶者控除
などが、かかわってきます。
「社会保険料」
◆健康保険料
◆厚生年金保険料
◆雇用保険料
などが、ありますが、負担額も大きいと考える方も多いはず。
でも、厚生年金などは、今後人生100年時代と言われる中で、ご自分の年金を確保することができ、
また会社が半分負担してくれているので、将来の年金が国民年金だけよりも大きくなります。
「雇用保険料」
離職したことがある方は、利用したことがある方もいますよね?「失業保険」
「失業保険」は、働いている間に、この雇用保険を掛けているから貰えるお金。
なので再就職した際には、その先のことを考えて掛けられています。
そして、まだまだ雇用保険には、お得な制度も♪
世間で言われる、収入の壁
100万円、103万円、106万円、130万円・・・と、少しずつ違う壁があります。
この壁には、
・住民税がかかるところ
・所得税がかかるところ
・配偶者控除がなくなるところ
・健康保険、年金に加入するところ
と、複雑に変わっていきます。
あなたは、どんな働き方を今後、目指していきますか?
また家計の内容など、1人1人違うと思いますので、またお声を頂けると嬉しいですね。
LINEにて情報を発信しています