その学び、本当に”投資”になっている？起業女性が陥りがちな落とし穴

福岡・オンラインで活動している
起業女性のお金の専門家
新田真由美です。

たくさん学んでいるけど利益につながっていない…

サロンやスタジオ経営など、
「ピラティスを始めて、自分の身体が整って、身体だけでなく心も整った。
この感動をたくさんの方に伝えたい！」
と思いをもって事業をしている起業女性の方とお話をしていると
売上が上がっているのになかなか利益が残らない…
そんなお悩みをよく聞きます。

そして、もっと売上をあげなくちゃと思って
新しい講座を申し込んだり、
設備投資を行っている方多いのですが、

「たくさん学んでも売上につながっていない…」
「自己投資ばかりで利益が残らない…」

そんなお悩みもたくさん聞きます。

あなたも、「もっとスキルを身につけなきゃ」と、
つい自己投資ばかりで利益が残らない状況に陥っていませんか？

「学び貧乏」になっていませんか？

起業女性にありがちな落とし穴、それが

●学びにお金をかけすぎて、価格に転嫁できていない
●学ぶことで”できる気”になってしまって行動に移していない
●学びが”安心材料”になっていて結果につながっていない

という状況です。

学びは「投資」であるべきですが、
上手に自分のサービスに活かせないと、
「浪費」にもなってしまうんですね。

学びを「投資」にするための3つの視点

では、学んだことをちゃんと「投資」にするためには
どのような行動に移したらいいのでしょうか？

①学ぶ前に「回収方法」を考える

●この知識をどうやってお客様に還元する？
●この学びでサービス価格を上げられる？
●新規のお客様が何人増える？

という視点を持つだけで学びの質が変わります。

②学んだら即行動に移す

受講したら、必ず1ヶ月以内に実践を。
実際にサービスを提供して実践することは
学びの100倍以上の価値があります。

学んだけれど行動に移していない
学んだだけで満足
という状況が続いている人は
学んだあと、即実行に移してみましょう！

③売ってみることが最初の一歩

完璧になってからじゃないと売れない
ちゃんと準備が整ってからじゃないと販売できない
そんな心理的なブロックが、
実は一番のブレーキ。

完璧を目指して学び続けるより
「売ってみることが最初の一歩」

実際に販売して、
お客様からの反応を見ながら改善すればOK！

ビジネスは”やってみてなおす”が基本です！

価格転嫁できていない？のチェックポイント

●学びを反映させた新規メニューを出せている？
●単価や提供方法を見直した？
●実際に販売してお客様の反応を見た？

これらができていないなら、
「学んだけど変わっていない状態」かもしれません。

まとめ

起業女性にとって、自己投資は大切。
でも、投資は回収までがセット！
学びっぱなしだと時間もお金も流れてしまいます。
学びを活かして、サービスの価値を高めて売上に反映できてこそ「投資」といえます。

今日の学びを明日の利益につなげていきましょう！
「売上はあるけど利益が出ない」を卒業し、
学び貧乏から抜け出す行動を
意識してみてくださいね！

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