投資って本当に必要?怖くて始められない人が知っておきたい基本

独身女性のお金の専門家の川井真澄です。
「投資って、本当にしないといけないの?」
そう思いながらもなかなか一歩が踏み出せない人は、多いと思います。
「損したらどうしよう」
「知識がないから怖い」
そのような気持ちはだれもが一度は持ったことがあります。
乗り越える方法はたった1つ。
投資を知ることです。

投資をするとどうなるの?
まず知っておきたいのは、投資にはお金が増える可能性と減る可能性があるということです。
銀行に預けているのとは違い、元本が保証されていません。
だから、「減ったらどうしよう」という気持ちが強くなり投資が怖くなるのです。
しかし、銀行に預けているだけでも、実はお金が減ってしまうことがあります。
それは「お金が目減りする」という現象です。

例えば、1000円のTシャツが物価が上がり1200円になったとしましょう。
Tシャツを購入するために貯金していた1000円では、買えなくなります。
1000円の価値が下がったということです。
これを老後資金2,000万円に置き換えてみると、財布から200円足せばいいという簡単な問題ではなくなります。
場合によっては、数百万円の差額が生じてしまいます。
そうすると、老後の生活への不安は大きくなるでしょう。
ここまでお読みいただいて、お金の目減りへの対策が必要なことがわかると思います。
その対策こそが、経済の上昇に合わせてお金が増える投資なのです。

投資のリスクはコントロールできる
投資先の価格が上下する動きの大きさをリスクといいます。
「リスク=怖いもの」ではなく、コントロールできるものだということを知っておきましょう。
投資のリスクを抑える方法は、主に3つあります。
・長期で続ける(時間を味方につける)
・分散する(1つに集中しない)
・積立でコツコツ投資する(タイミングを分ける)
この3つを意識することで、価格の上下に振り回されにくくなります。
投資初心者が失敗しないためには、このリスクを抑える方法を取り入れることがとても大事です。

投資を始める前にやっておきたいこと
もうひとつ大切なのが、投資を始める前の準備です。
生活費まで投資に回してしまうと値下がりしたときに不安になり、続けられなくなってしまいます。
だからこそ、まずは生活防衛資金を貯めておくことが大切です。
それは、明日なにかあっても生活に困らないようにするための資金を指します。
一般的には最低生活費の3ケ月分とされていて、その人の状況に合わせて6ケ月分、1年分を備えておくと安心。
もし貯金がゼロだったり苦手なら、自動的に貯金ができる仕組み作りから始めてください。
そのあと、生活に影響がでない余剰金を投資へ回しましょう。

投資を始めるのはいつがいい?
今は普通に生活ができているし、老後までまだ時間があるから、投資はもう少しあとで…
そう思う人もいるかもしれませんが、先ほどお伝えしたように投資は時間が味方になってくれます。
1日でも早く始めた方がリスクを抑えることができ、無理なく続けることができるのです。
だから、投資の基本を知ったときが始めるタイミング。
まとめ
投資は、必ずやらなければいけないものではありません。
でも、お金の目減りに備えるための大切な選択肢のひとつです。
「怖い」と感じるのは、まだ知らないから。
投資の基本を知ることで、その不安は小さくすることができます。
そして、投資を始めるときに大切なのは無理をしないこと。
明日の生活を守る生活防衛資金を準備し、余剰資金でコツコツと続けていきましょう。
その積み重ねが将来の安心につながっていきます。
まずは、できることか始めてください。
一歩ずつ進んでいきましょう。



