シングルマザーさんの家計のお悩み~働き方~
みなさんこんにちは!
女性とお金の専門家、マイライフエフピー®認定講師の松田真里子です。
奈良県よりお届けします。
まだまだ寒暖差がありますが、日中はとても暖かくなり、少しずつ春に近づいていますね。
昨年の12月~今年の2月頃まで、知人も合わせて、お子さんのいるシングルマザーさんから、何件か問い合わせをいただきました。
そのうちの半数は、大学や専門学校など、高校以上の進学を考えておられるママさん達、
あと半分は、まだまだお子様が小さいママさんでした。
昨今の物価上昇で、今までと同じ生活をしていても、支出も増えるし、教育費も貯めたいから
残業やもう一つバイトを増やして、収入UPしたい!と、お仕事をがんばった結果、
✓児童扶養手当が減額されてしまった・・・
✓大学の給付型奨学金に影響が出そう・・・
と、家計に影響が出てしまい、どのようにすれば、一番いいのか?という問い合わせが多かったです。
手当が減ったから、増やしたお仕事は、元の状態に減らそうと思う、
今度は節約をがんばればと思うけど、もうどこを節約すればいいのか?
こちらの声も、いただくことがあります。
毎日の家事に、お子様の育児、お仕事・・・
そこからさらに節約をされたり、仕事を増やそうという気持ちは、とてもすごいと思います。
時間を費やしてお仕事を増やした結果・・・手当が減ったとしたら、家計への影響は大ですよね。
なぜ手当が減るのだろう?
簡単にその仕組みについて触れてみますと、
お給料をもらうダブルワークだと、勤務時間を増やせば、年収は上がりますよね。
そうすると、年収が上がるに伴い、「給与所得」という、税金の元となる金額も上がることになります。
(細かい説明は省略しています)
例えば、児童扶養手当は、ひとり親が安定した生活・自立した生活を送れるように、子どもが18歳まで支給される手当です。
上限は決まっていますが、所得に合わせてもらえる金額が決まっています。
このため、ダブルワークで年収が上がると、減額や支給が止まるケースが出てきます。
他にも、
大学や専門学校に進学を考えた時の強い味方「給付型奨学金」
こちらは、所得を元に決める住民税がどうなのか?で、利用できるできないが決まります。
1円でも超えてしまうと、利用できなくなってしまうのが、これらの制度なのですが、
せっかくなら賢くソンせず、つかいたいですよね。
このような場合にどうしたらいいのか?!
実は、お金の知識があれば、事前に働くことを考えた時点で、
減額や支給ストップ、制度の利用対象外は、手を打てたかもしれません。
その方の状況、お子様の年齢や人数がそれぞれ違いますので、
絶対こう!とはお伝えできないのですが、
シングルマザーさんならではの、制度をからめた家計のポイントや
オススメの制度など、まずは知っていただくのが大事かなと思います。
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✓家計のことを誰に聞いたらいいのか分からない。
✓制度のことも含めて、私の場合は?
✓教育費どれくらいかかるの?給付型奨学金って何?
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シングルマザーさんのお悩みトップ3に必ず入っているのがお金のお悩みです。
一つでも当てはまる方は、よかったらご相談くださいね。
お金の知識は、ぜひぜひ自分の味方にしてください。
教育費や将来への不安を少しでも減らして、安心していただきたいです。
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