エンディングノートセミナー開催しました(柳川市5月15日)【活動報告】
福岡の女性のお金のミカタ
新田真由美です。
先日、柳川の「ステンドグラスと手作り小物の店 lien<リヤン>」様のお店で
「想いを伝えるエンディングノートセミナー」を開催させていただきました!
エンディングノートセミナーを開催したきっかけ
私の母は10年前に認知症を患い、
昨年父が亡くなりました。
私は5人兄弟なのですが、
誰もが母より先に父が逝くとは思っていませんでした。
父は割と早くから通帳の整理をしていたので、
遺産分割協議もそんなに大変ではないと思っていました。
ところが、
母が認知症のため、成年後見人を立てる必要があり、
その成年後見人を立てる手続きの段階で問題が発生!
私も相続には詳しいつもりでいましたが、
思った以上に大変だったため、
少しでも相続について
終活について
お伝えしたいと思い、
リヤンさまのご協力をいただいて
「エンディングノートセミナー」を開催させていただきました。
エンディングノートは「家族に思いを伝えるため」のツール
私自身、エンディングノートって、もう少し先でもいいかな~
と思っていました。
でも、エンディングノートって、
自分が元気な時じゃないと書けないって気づきました。
相続の準備をするためでもなく
相続税の納税資金を節税するための対策でもなく
本来の意味は、
家族に思いを伝える
家族のことを考えて
遺言書を書く
相続の準備を始める
納税資金の対策をする
それが本当に大切なのかなと思いました。
セミナーの最後に、
母がまだ元気だったころに
20年後の私の息子(当時2歳)宛てに書いた手紙をご紹介させていただきました。
20年後、手紙を受け取ったときは、
もう母は自分の意思を伝えることができませんでした。
兄弟全員で号泣したことを思い出します。
皆さんも元気な時から
大切な家族に自分の思いを伝えてみませんか?
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