老後も賃貸で大丈夫?独身女性が知っておきたい住まいの備え

独身女性のお金の専門家の川井真澄です。

賃貸に住み続けるか、それともマイホームを購入するか。

これは独身女性にとって、大きな悩みのひとつではないでしょうか。

実際、住まいについてのご相談を受けることもあります。

高齢になると本当に賃貸は借りにくいのか

独身女性が住まいについての不安になる理由の1つ。

それは「高齢になると家を借りにくい」と言われていることです。

実際、知り合いの高齢の方はなかなか物件が見つかりませんでした。

ようやく借りられたのは駅から離れた場所にあるマンションの一室。

本人の理想とはちょっと違っていたようです。

もちろん以前に比べると、高齢者が借りるハードルは下がったかもしれません。

しかし、このようにまだまだ借りにくい状況があるのも事実です。

では、なぜ高齢者が借りにくくなるのでしょうか。

それは、貸主がリスクを感じているからです。

若い人でもひとりで暮らしていますが、突然亡くなるというリスクは高齢者が大きくなります。

そして、家族がいない高齢者となると、発見されるまでの時間のリスク。

さらに、残された遺品の処分など、ひとり暮らしの高齢者には何重にもリスクがあるのです。

よって、貸す側とすればそういうリスクがある人より、リスクの低い人に貸したくなりますよね。

このような感情になってしまうのは理解できますが、だからと言って高齢者が借りにくいという状況は好ましくありません。

国も高齢者の住まい問題に取り組んでいる

高齢者の住まい問題を改善するため、国も住まいの確保が難しい方への支援を進めています。

その1つが「住宅セーフティネット法」です。

制度の整備が進めば、高齢者が住まいを確保しやすくなることも期待できます。

しかし、制度が整ったからといって、すぐに誰もが安心して借りられるようになるわけではありません。

だから、「老後も賃貸で大丈夫なのかな」という不安を持つ方がまだ多いのでしょう。

今すぐマイホームを購入するべき?

ただ、40代や50代の方が高齢者になる頃には、住まいを取り巻く環境がさらに変わっている可能性もあります。

今の状況だけを見て「今すぐ家を買わなければ」と慌てて決断する必要はないのではないでしょうか。

マイホームにも賃貸にも、それぞれメリットとデメリットがあります。

まずは、それを知ることが大切です。

流行りやだれかの声に惑わされず、自分に合った住まいを考えてみましょう。

老後の住まいは早めに考えておこう

将来の選択肢を広げるためにも、老後の住まいについては早めに考えておきたいものです。

マイホームであれば住宅ローンの返済計画、賃貸であれば将来の住み替えや家賃負担などを考える必要があります。

住まいには、大きなお金が関わってくるのです。

だからこそ、長期的なお金の計画が大切。

老後の住まいについて早めに考え、自分に合った準備を始めていきましょう。

まとめ

老後の住まいを考えるときは、家賃や住宅ローンだけではなく、生活費や介護費用も含めて考えることが大切です。

独身女性は、自分自身で将来の生活を支えていくことになります。

将来の不安を減らすためにも、住まいだけでなく、お金全体を見ながら準備を進めていきたいですね。

「私の場合はどう考えたらいいの?」

そんな不安がある方は、一人で抱え込まずにご相談くださいね。

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