60代はまだまだこれから!どんな人生を送りたいですか?

「今の60代は、一昔前の40代くらい」
そんな言葉を聞いたことがあります。
そう考えると、60代はまだまだ若いですよね。
以前は、60歳で定年を迎えたら、仕事は終わり。
私も「60歳の定年後は、悠々自適に暮らす」というイメージを持っていました。
でも、いざ自分が50代になり、子育てもあと少しというところまで来ると、
60歳以降の人生について、いろいろと考えることが多くなりました。
人生100年時代といわれる今、60代からの人生は、まだまだ長く続きます。
60歳を人生の新たなスタート地点と考えたとき、そこから先をどのように過ごすのか。
60代からの人生を充実させるためには、
「これから、どんな働き方をするのか」
「お金をどう準備していくのか」
「どんな風に人生を楽しみたいのか」
こうしたことを一つずつ考え、自分なりのライフプランを描いてみることが大切になってきます。

60歳からの働き方どうする?
その中でも、まず考えたいのが「働き方」です。
60代からも働き続けるのか。
それとも、定年を機に仕事から離れるのか。
働く場合にも、さまざまな選択肢があります。
今の職場で再雇用として働く。
パートやアルバイトとして、勤務時間を減らして働く。
これまでの経験を生かし、業務委託で仕事を受ける。
やりたかったことで、小さく起業や副業を始める。
これからは、一つの会社で、一つの仕事だけを続けることにこだわらなくてもよい時代です。
例えば、週に何日かは再雇用やパートで働きながら、残りの時間で副業や地域活動に取り組む。
そんな働き方もできます。
私も、ファイナンシャルプランナーの仕事を続けながら、
「沖縄でリゾートバイトをしてみようかな」
「沖縄でパイナップル農園とカフェができたら楽しそう」
など、今の働き方のままではなかなかできないことを、いろいろと思い描いています。

これまでの経験を仕事にしてみる
60代から、新しいことをゼロから始めなくてもよいのです。
これまで身につけた資格や、仕事で培ってきた知識があるなら、
それを人に教える仕事ができるかもしれません。
会社員として長く働いてきた方なら、
マーケティングや経理、人事、営業、広報、管理職などの経験を、
小さな会社や起業したばかりの方のサポートに生かすこともできます。
例えば、
- マーケティング経験→SNS運用、商品企画、集客サポート
- 経理経験→記帳代行、経理サポート、簿記講師
- 人事・採用経験→採用支援、面接指導、キャリア相談
- 営業経験→営業代行、接客研修、営業アドバイス
- IT経験→パソコン・スマホ講師、業務効率化支援

また、女性の場合、子育てや家事、介護などに長い時間を使ってきた方も多いと思います。
- 子育ての経験→ベビーシッターや学童保育の仕事
- 家事の経験→家事代行・時短料理や節約料理を教える
- 介護の経験→介護に悩んでいる方の気持ちに寄り添う活動をする
これまで「仕事ではない」と思っていた経験も、見方を変えれば、誰かの役に立つ大切なスキルです。
長年続けてきたことや、悩みながら乗り越えてきた経験が、誰かを支える仕事や活動につながることもあります。
「これまで、どんなことをしてきた?」
「人から、どんなことを頼まれる?」
「自分が当たり前にできることは何?」
そんな問いから、これからの仕事を考えてみてもよいのではないでしょうか。
自分らしい働き方も考えてみよう
女性は、子育てや介護、家族のことを優先して、自分のことを後回しにしてしまいがちです。
自分が本当は何をしたいのか。
どんな毎日を送りたいのか。
立ち止まって考える時間も、なかなか持てなかったかもしれません。
だからこそ、60代からの第二の人生では、自分の気持ちも大切にしてほしいと思います。
もちろん、生活のために必要な収入を得ることは大切です。
でも、お金のためだけに働くのではなく、これまでの経験を生かしながら、自分自身も楽しいと思える働き方を選んでみる。
生活に必要な収入を得るための仕事と、自分らしく楽しく取り組める仕事。その二つを組み合わせてもよいのです。
人生は一度きり。
「いくら稼げるか」だけではなく、
「どんな仕事なら楽しく続けられる?」
「これまでの経験を、誰かのために生かせない?」
「これから、どんな人生を送りたい?」
そんなことを考えながら、自分に合った働き方を見つけてみませんか。
60歳は、まだまだ老後ではありません。
自分らしい第二の人生を始める、新しいスタートですよ(*^^*)


