子どものおこづかいと金銭教育~保育園・小学生~

小学5年生の娘と仕事の関係で見つけた
国税庁の「税の学習コーナー」で遊びました。

小学生・中学生・高校生向けと色々なコンテンツがある中で
面白そうなのは、クイズやゲーム感覚でできるもの

この画面は
みんなで話し合って街を作ろう!

街づくり2 街づくり1

限られた予算の中で街を作ります。
娘は10億円の予算で街をつくりました

他にも
カニゲーム

 

 

 

 

税金カニ博士のゲームDE TAX

などがあり、子どもと楽しみながらできるものもあります。

娘が保育園時代は、金融教育フェスティバルというイベントがあり参加しました。
お金をチェック(鑑査)するということで、お札の数え方「たてよみ」の練習もします。
「たてよみ」というのは単に枚数を数えるだけでなく、汚れや、破れ、偽札が入ってないかもチェック(鑑査)するのですね。

↓これが意外とはまったようで電車の中でも家でもひたすらやってます。

日本銀行のお仕事

金銭教育やおこづかいはご家庭の教育方針などによって違いますが「みんなどうしているの?」

今すぐできる金銭教育を保育園・小学生ママ目線でご紹介します。

おこづかいの相場はいくら?

おこづかいの平均
おこづかいの平均は、多くもらっているお子さんが平均を上にひっぱるので、一番多い金額もご紹介しています。
小学生では月500円が平均とのこと。少しホッとしますね。
次は、子どものおこづかいの使い道です

子どものおこづかいの使い道

おこづかい使い方

お菓子やゲームなど子どもの好きなものに使っている様子がうかがえますね。
大人で言うと「娯楽費」の項目ですね。
その中でも「家の人へのプレゼント」があるのはうれしいですね。

子どもの金銭教育どうする?

子どもにはおこづかいを通じて、「お金の大切さ」や「金銭感覚」「お金の管理」を学ばせたい親の気持ちもあると思います。

金銭教育といっても普段の生活の中でできることで十分です。今すぐできることやポイントをご紹介します。

・渡したお金の使い道には口出ししない
・お金は働くことによって得るものであることを伝える
・お金を使う楽しみを親子で共有する
・生活費や将来のお金の話をオープンにする
・おこづかい帳をつけるように伝える

おこづかいの使い方は、小学生・中学生など子どもがまだ目の届くところにいる時期だからこそ、失敗を経験させるのも金銭教育の一環としてとらえていきましょう。

おじいちゃん・おばあちゃんがママの知らないところでおこづかいを渡す可能性もありますので、臨時収入もおこづかい帳に書くように伝えておきましょう。

おこづかいの使い道だけでなく、普段の会話からの教育もとても大切です。日ごろからお金の話はタブーにせず

「旅行に行くのために毎月〇万円貯金をしている」

など生活や未来を楽しむために「今工夫していること」をオープンに話しましょう。
娘が保育園の時

銀行でお金が自由にもらえる

と子どもながらに理解していたようで、そのことをきっかけに
お金のことは丁寧にリアルに話をするようにしました。

郵便局

 

日々の忙しさの中で、丁寧に説明することをさぼってしまうこともあるのですが
大切な「お金のこと」を子どもにひとつづつ丁寧に伝えて行きたいと思います。