老後をどうする?「おひとりさま」が今からできること
今回は
★老後をどうする?「おひとりさま」が今からできること
についてご紹介させていただきますね。
「下流老人」や「老後破産」という言葉が流行し
2019年は「老後2000万円問題」もニュースで流れましたね
不安なお気持ちの方も多いですが
何もしなければ、不安はなくならないのですね
まずは正しい知識や知ることからはじめましょう。
老後2000万円問題って?
老後2000万円問題がニュースで流れました
いったいいくら貯めたらいいの?
シングルマザーにそんなことができるの?
子どもの教育費でそれぞころでない…と不安になりますよね
この2000万円問題について、少し解説させていただきますね。
まず、この2000万円は国の統計データから算出されています
総務省「平成29年家計調査」の高齢夫婦無職世帯
(夫65歳以上、妻60歳以上の夫婦のみの無職世帯)によると
家計の支出①=263,718円
家計の収入②=209,198円
収入②から支出①を差し引くと
マイナス54,520円
老後を65歳~95歳で30年間を計算すると
54,520円×30年=1,963万円
約2,000万円
で、2000万円足りない!
=老後の2000万円問題となりました
でも、これはあくまで平均で
夫65歳以上、妻60歳以上の夫婦のみの無職世帯のおはなしです
私の場合はどう?は下記のステップで確認します
老後のお金は3ステップで確認する
老後のお金というと漠然としてしまいがちです
下記3ステップを通じて備えることができます。
1.老後の収入を把握する
2.老後の生活費を把握する
3.足りない分を補うための対策を知る
「1」の老後の収入の柱は年金です。
国民年金や厚生年金だけでなく
自分がもらえる年金額を確認しましょう。
「2」の生活費は住まいと食費、光熱費など。
例えば、持ち家か賃貸かなど
老後の住まいによって生活費は大きく変わります。
「1」と「2」が確認できたら
「3」足りない分を補うための対策を知りましょう。
お子さまの教育費は
シングルマザーの場合支援制度はたくさんありますが
老後になるとシングルマザーではなくただの「おひとりさま」
なので、教育費のように支援制度がありません
老後に子どもに迷惑をかけたくないとお考えでしたら
今からできることをしていきましょう
教育費の支援制度
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