知らないとソン!所得要件・資産要件を正しく知ろう~最高670万円の奨学金の活用

「最高670万円!返済不要の奨学金(大学無償化)」は

授業料等の減免(授業料と入学金の免除または減額)
給付型奨学金(返還が不要な奨学金)

2つの支援があります。

この2つの支援を合わせることにより、安心して子どもたちが専門学校・大学などで学んでいただくように国が支援をしてくれます。

さらに具体的にご紹介しますね。

国が子どもの貧困対策で、返済不要の給付型奨学金を創設してくれました。

進路にもより支援額が変わりますのでご紹介させていただきます。

最高約670万円:私立大学に自宅外から通う場合(4年合計)

最高約490万円:私立大学に自宅から通う場合(4年合計)

最高約563万円:国公立大学に自宅外から通う場合(4年合計)

最高約383万円:国公立大学に自宅から通う場合(4年合計)

最高約110万円:国公立専門学校(2年制)に自宅から通う場合

最高約436万円:私立専門学校(4年制)に自宅から通う場合

返済不要なのでとてもありがたい制度です

さらにはお子様ひとりあたりなのです。

所得制限でお悩みの声働いた以上に支援額が減る!逆転現象

最高670万円!大学無償化(返済不要の奨学金)は高等教育の就学支援新制度と言いますが、ありがたい制度ほど注意点があります

児童扶養手当の所得制限のお悩みもシングルマザーさんから2010年からずっと聞かせていただき、その対策として「シングルマザーが児童扶養手当でソンをしない働き方」をお届けしているのですが、2020年からこの大学無償化(返済不要の奨学金)が創設され

ここでも所得制限…

がんばって働いたら減ってしまう…

そんなお悩みが一気に増えました

そもそもの支援額が大きいので、所得要件により支援額が減ると影響度が大きいのです

働くことが決して悪いわけではないのですが、働いた以上に支援額が減ってしまう逆転現象が起こりかねないのです

私立大学に自宅外から通う場合(4年合計)の例

所得要件で区分が変わると4年間で200万円以上の差になりますが、他の進路でも100万円以上変わるケースが十分あります。

 

所得要件でソンをしない!~働き方・子どものバイト・投資・保険~

最高670万円!大学無償化(返済不要の奨学金)は高等教育の就学支援新制度と言いますが、ありがたい制度ほど注意点があります

つまり所得要件・所得制限です

 

がんばって働いたら収入がアップし、支援額が減ったという声を聴かせていただいていますが

正しい知識を付け、実践をして

児童扶養手当と返済不要の奨学金支援額が

お子さまひとり300万円以上、500万円以上

お子様2人で1,200万円以上、お子様3人で1800万円以上変わった方もいます

お子さまが2人・3人・4人といらっしゃる方は、影響度は大きいです

 

一方知識がなく、収入だけでなく、子どものバイト・投資・保険の影響で支援額が減ったというお声もありますので、最低限ソンはしないようにしたいものですね。

 

所得要件は高校1年生の1月の収入から卒業1年前まで

そして、所得要件にはスケジュールの注意点があります

最高670万円!大学無償化(返済不要の奨学金)=高等教育の就学支援新制度は進路が決まっていなくても高校3年生の春に申し込みがあります

そして、高校3年生の6月に住民税のお知らせが届き、高校3年生の秋に所得要件と資産要件を見て結果通知が来ます

その結果を持って、大学(専門学校)の支援額が決まります

高3の6月の住民税のお知らせは「高1の1月から高2の12月までの働いた結果」ですよね

その後、毎年審査があります

なので、今高2、高3、大1のシングルマザーさんはすぐ対策をすれば、翌年反映されます

 

正しい知識がなく

対象だと思っていたのに子どもが通う大学・専門学校が対象ではなかった

仕事をがんばったら支援額が減った

など講座受講される前に悲しい思いをされた方も多いです。

 

がんばって働いて非課税世帯でない方も諦めないで!!!

 

がんばってダブルワークをしている・パートから正社員になったなど収入が多い方がおそらく一番悩まれると思います。

がんばって働くと児童扶養手当も減り・給付型奨学金も受けられない・・・働きソンなの?と、、、

中・高校生のシングルマザーさん・プレの方、既に大学2回生以上の方でも下のお子様がおられる方は是非ご活用くださいね。

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こんな方にお勧めです

 

ダブルワークで収入アップになって、児童扶養手当や給付型奨学金が減って困っている

正社員で収入アップになって、児童扶養手当や給付型奨学金が減って困っている

働きゾンをしたくないと思っているシングルマザーさん

 

高校1・2・3年生でお子様が大学・専門学校に進学予定だけど、学費が負担

お子さま2人・3人・4人育てておられて、大学・専門学校の学費が負担に

資産要件をクリアしたいと思っている

所得要件をクリアしたいと思っている

区分が変わった場合の支援額がいくらになるか知りたい

 

ソンをしない対策は高校1年生からの理由を知りたい

高2・3・大1・2の場合はどうなるか知りたい

 

どう対策を打てばいいのかわからない

図解でわかりやすく解説してほしい

 

離婚を考えている

財産分与で資産要件が気になる

死別のシングルマザーさんで資産要件で諦めている

子どもの進路を心から応援できるママになりたい

そのような方のためにメルマガでシングルマザー目線で情報をお届けします

 

加藤葉子プロフィール

(株)マイライフエフピー代表の加藤葉子です。

私は、子どもが3歳からシングルマザーになり、子育てと仕事の両立に悩んだ時期がありました。

一番最初に直面したのがお金の悩み…

家賃・生活費・子どもの教育費…

子どもがアレルギー体質だったので、お肌にやさしい肌着などにお金もかかりましたし、皮膚科への通院なども含め仕事をしながらは大変でした。

 

独身時代のなけなしのお金で投資をはじめたり、万が一の時の保険を検討しようとしても専門家の方々のお話は勉強になりますが、シングルマザー目線ではなかったので、何をどうしたらいいのかわらない時期もありました。

 

とにかく一生懸命働くしかなかったのですが、がんばって働いたら児童扶養手当は減るどころかゼロ

子どもの保育料や住まいの家賃も高くなってしまい、このままではいけない!と子どもに不憫な思いをさせたくない一心でお金の勉強をはじめました。

 

働き方も「正社員」「パート」「覆面調査などの業務委託」「ライター」「副業」「起業」と色々しましたし、今は法人化をしてシングルマザーさんにお仕事を紹介しています。

 

しかし、今から振り返ると大変だったのは、シングルマザー目線で、児童扶養手当などの子育て支援も加味してアドバイスしてくれる専門家を探せなかったことでした。

 

それからは、お金の知識と経験をもとにブログ「シングルマザーのお金の話」で情報発信、全国の女性より相談を受けるようになりました。

また、NHKより1年間毎週WEBコラムの執筆を担当。このことがきっかけで起業を決意しました。

 

現在は、保険などの金融商品を一切販売しない女性とシングルマザーのお金の専門家®として、悩める女性の「お金の悩みや不安」を解消するためにオンライン講座や動画配信をメインに活動しながら、FP(ファイナンシャルプランナー)の育成も行っています。

NHKあさイチ
NHKクローズアップ現代など

 

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