コロナショックで収入が減って困ったら…

こんにちは!

女性のためのお金の専門家

新田真由美です。

コロナウィルス、まだまだ収まる気配がありませんね。

お仕事にも影響が出ている方もいらっしゃるかと思います。

確定申告の時期が延長になったり

車検や免許更新の時期も延長になったり

いろいろな緩和措置が取られています。

生命保険会社もいろいろな特別措置を出しています。

生命保険契約者貸付の利息0%

あまり知られていないかもしれませんが

今回のコロナウイルスの影響を受けて一時的に

お金が必要になった場合

生命保険会社の契約者貸付を利用すれば

利息0%でお金を借りることができます

この契約者貸付の利息が0%の特例の対象期間は

2020年5月31日までのお申し出で9月30日まで

としている保険会社が多いようです。

終身保険や個人年金保険などの解約金がある保険が対象になりますが

利用できるかどうか

加入している生命保険会社に確認してみてくださいね。

保険料の支払いの猶予

また、通常は保険料が2ヶ月連続して引き落としができない場合

契約が無効になりますが

今回のコロナウイルスの影響を受けた方で保険料の支払いが困難な方は

2020年の9月くらいまで保険料の支払いの猶予を受けることができます。

この特例を受けたい場合は保険会社に直接連絡をして

申請をしてみてくださいね。

入院給付金請求の対応

保険会社によって対応は違いますが

コロナウィルスやコロナウィルス以外での病気で

入院が必要にもかかわらず

病院の事情でしばらく自宅での治療になったり、

入院中に当初の退院予定日よりも退院することになったりした場合

病院が出してくれる診断書に

当初必要であった入院期間を記入してもらうと

自宅での療養期間も入院があったものとして

入院給付金の支払い対象になる場合があります。

また、医療機関が不足しているため

宿泊施設での治療になった場合も

(自ら宿泊施設に滞在するのではなく医師の指示があったとされる場合)

入院給付金の支払いの対象になる可能性があります。

 

気になることがあれば加入している生命保険会社の

カスタマーサービスや保険会社の担当の方に

聞いてみてくださいね。

お役に立てれば嬉しいです。

 

福岡 ファイナンシャルプランナー 新田真由美

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