シングルマザーが受けられる手当はいくら?条件や金額の目安を解説【メディア掲載】

皆さま、こんにちは。

8月は、シンママさんにとって、厳しい季節ですね。

手当(児童手当や児童扶養手当)の支給は無いし、

学校が夏休みのため、日々の食費もかさみがちです。

 

毎日、頑張っているシングルマザーの皆さまに

お役立ち情報がご提供できれば、とても嬉しいです。

 

先日に引き続き、

マネコミ!様にて掲載していただいた記事のご紹介です。

 

シングルマザーが受けられる手当や公的制度について解説!

今回の記事では、最新の情報を盛り込みつつ、

シングルマザーの方が使える様々な制度(手当て支援制度)を取り上げました。

筆者自身が利用した職業訓練についても触れています。

→職業訓練についての体験談ブログはこちら

 

気になる給付型奨学金についても取り上げています。

それぞれの制度について、かなり詳しく説明していますので、

文章がかなり長くなってしまいました(すみません)。

 

下記リンクの記事内にある冒頭のINDEXから該当の箇所にジャンプできますので、

気になる部分だけお読みいただくこともできます!

 

全体は、お時間のある時に、ぜひご覧ください。

記事はこちら→【2022年度版】シングルマザーが受けられる手当はいくら?条件や金額の目安を解説

 

目次

【TOPICS】母子家庭が受給できる給付型奨学金とは?

■シングルマザーが受給できる、代表的な4つの手当

・国の制度①児童扶養手当

・国の制度②児童手当

・自治体(東京都)独自の制度:児童育成手当

・自治体独自の制度:ひとり親家庭の家賃補助手当

■覚えておきたい! 9つの減免制度・補助制度

(1)国民年金保険料免除・納付猶予制度

(2)国民健康保険料の軽減

(3)ひとり親家庭等医療費助成制度

(4)ひとり親控除(税金の優遇措置)

(5)幼児教育・保育の無償化(対象:未就学児)

(6)就学援助制度(対象:小・中学生)

(7)高等学校等就学支援金制度(対象:高校生)

(8)高等教育の修学支援新制度(対象:大学生など)

(9)職業訓練受講給付金

■自治体によるそのほかの支援制度

(1)水道料金の減免制度

(2)通勤・通学費用の助成制度

(3)粗大ごみなどの収集手数料の免除

【コラム】自治体の窓口のワンストップ化が推進されている

■手当や支援制度を賢く活用すれば、生活が今よりもっと楽になる!

 

自治体によって異なる制度もたくさんあります

今回の記事を執筆するにあたって、様々な制度を調べましたが、

私自身、知らないものもありました。

※粗大ごみの手数料補助とか、離婚当初の引っ越し前に知りたかった(笑)

 

また、支援制度は手続きをしないと、受けられないというものがほとんどです。

面倒かもしれませんが、長い目で見ると大いに負担が減るものもありますので、

(国民年金や国民健康保険の保険料軽減など)

ぜひ、積極的に利用していただきたいと思います。

 

シングルマザーの方をサポートする制度は今後も拡がる可能性が!

記事では取り上げることが出来ませんでしたが、

兵庫県明石市の「養育費取り決めサポート」

(法務省の検討次第では全国的な制度になるかも?)や、

国による子ども家庭庁の設置(子どもの貧困対策やひとり親家庭等の福祉の増進を目指す)など、

今後も社会的なサポートが更に拡がることが期待されます。

 

これからも、アンテナを張って、お役立ち情報をお届けしていきますね!

 

山﨑かづ偀のHPはこちら