NISAとiDeCoの違いやメリット・デメリットをわかりやすく解説【メディア掲載】
こんにちは。マイライフエフピー®認定ライターの大岡美紀です。
大阪を中心に、子ども向け・ママ向け・親子向けのマネー講座や、お金についての執筆をしております。
ママ向け講座「40代・50代から考える 老後のお金&貯蓄」
今回は、「知っ得!カードローン|知って得するお金の情報サイト」様へ
「NISAとiDeCoの違いやメリット・デメリットをわかりやすく解説」を寄稿させていただきましたので、報告いたします。
どちらも国民の資産形成を促すための税制優遇制度で、似たように思えるかもしれませんが、
投資をする目的や年齢などによって、どちらを利用する方が良いのか人それぞれです。
●NISA(少額投資非課税制度)
NISAとは、運用益(投資で得た利益)に対して、税金がかからなくなる制度です。
本来、株や投資信託などの投資で得た利益には、20.315%の税金がかかりますが、NISAを利用すると非課税になります。
NISAには、「一般NISA」「つみたてNISA」「ジュニアNISA」の3種類あり、1人1つしか利用できません。
●iDeCo(確定拠出年金)
国民年金や厚生年金などに上乗せして、自分で積み立てていく年金制度です。
定期的に積み立てながら運用し、60歳以降に受け取ることができます。
運用益・掛金・受取金に対して税制優遇があります。
●使い分け
・NISA:株式優待を楽しむ(つみたてNISAは除く)・住宅購入や教育資金の準備など
・iDeCo:老後資金の準備・所得税や住民税の節税など
コラムでは、それぞれの制度の比較や、メリットとデメリット、上手な使い方もご紹介しております。
教育資金や老後資金などのご準備に、お役に立ちましたら幸いです。
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