シンママの悩み「家計」~②支出を減らす・教育費~
兵庫大阪の女性のお金の専門家
マイライフエフピー認定講師®の浅井優花です。
シングルマザーの収入を増やす方法は、こちらに書かせていただきました。
今回は、支出を減らす方法です。
①教育費
②住居費
③老後のお金
と言われています。シンママさんであってもこの3大支出は変わりません。
この3大支出(教育費)を減らす方法を見ていきましょう!
教育費(中学生まで)
子どもの成長とともに、どんどん家計に大きくのしかかってくるのが教育費です。
小学校や中学校は、就学援助や児童扶養手当、児童手当制度があり、シンママさんはあまりかからないかもしれません。
ただ、習い事や学童保育等の費用は掛かってきますね。
子どもの成長とともに、衣服代や部活動にかかる費用、中学校になると塾代がかかってきます。
できれば、古着のリサイクルを利用したり、友人の兄弟等に声をかけたりして制服やユニフォーム代を減らすこともしてみてください。
塾も、今はオンライン授業の塾や、地域のボランティアの方がされている無料の塾、お住いの地域から発行されている塾のクーポンの活用等お金がかからない塾もできています。
ぜひ、お住いの地域にないか?調べてみてください。
教育費(高校生)
高校は無償化の制度がありますが、授業料の部分だけです。
高校でかかる費用は、制服代、体操服代、教科書代、修学旅行積立代、部活代、塾代、定期代など結構かかりますよね。
私学に通ったら入学金もかかります。
高校の塾代は、進学か就職によって違ってきます。
塾代も、中学生までで書かせていただいたオンライン授業の塾などを使ってみるのが良いでしょう。
高校生向けの奨学金の制度も、年々増えています。ぜひ新しい情報を知りお子様の奨学金を申請してみてください。
教育費(大学生・専門学校)
教育費の中で一番の費用がかかるのが、大学や専門学校の費用です。
入学までに、受験費用、模試代、願書申請費用、写真代、交通費、宿泊代などがかかってきます。
入学までにかかる費用は、シンママさんにとっても抑えることが難しい費用です。
でも、現在2分の1の子ども達が進学を選ばれています。
出来れば子どもの夢を応援したいですよね。
●給付型奨学金を利用する
●国公立大学に進学する
●自宅から通える大学を選ぶ
●先取貯金をしておき、大学費用に備えておく
以上、教育費の支出を減らす方法をご紹介しました。
給付型奨学金情報や先取貯金の方法や教育費以外の保険の事などをさらに詳しく、
吹田市のシンママ向け連続講座でお話させていただきます。
<第1回> 令和6年1月28日(日)午前10:00~正午
「子どもの進学を諦めさせない!~給付型奨学金を正しく知ろう~」
<第2回> 令和6年2月4日(日)午前10:00~正午
「よくあるご質問!シングルマザー目線でお伝えします~家計・保険・貯金の方法など~」
★参加したい回のみの参加もOK★
(昨年の吹田市講座の様子)
今回は、女性とシングルマザーのお金の専門家®加藤葉子先生と山崎かづ偀さんと一緒にお話させていただきます!
◆参加資格 女性(シングルマザーの方、シングルマザーになるかもしれない人)
◆定員 20名 (多数の場合、吹田市在住、在勤、在学の方を優先して抽選)
◆保育 1歳から就学前の幼児10人(多数の場合抽選)
1歳未満のお子さんは一緒に連れて参加することができます。
◆手話通訳 あり
◆費用 無料
◆申し込みは、吹田市電子申し込みシステム、電話、FAX、Eメールで吹田市男女共同参画センターまでお申し込みください。
1月18日(木)必着
◆お問い合わせは、
吹田市男女共同参画センター(デュオ)
電話:(06)6388-1451
にお願いします。
※FP資格をお持ちでご参加希望の方は、必ずマイライフエフピーのお問合わせよりメッセージをお願い致します。
マイライフエフピー®認定講師
浅井優花のホームページ