小・中学生のためのもらえる奨学金は??
南大阪で、和やかに楽しむための 女性のお金の専門家
マイライフエフピー®認定講師の渡邉有子です。
最近は、高校無償化、大学においても、奨学金制度が増えてきました。
しかし、小学生や、中学生のときも、教育費にかかるお金は多いです。
特に、入学時にかかる費用は・・・、家計負担が大きく悩みどころですね
給付型(もらえる)
児童手当
0〜3歳未満は15,000円、3歳〜小学校修了までは10,000円(第3子以降は15,000円)、中学生は10,000円。
お住まいの市役所の窓口へ申請しますが、保護者が公務員の方は勤務先での手続き申請となります。
児童扶養手当
上記の児童手当と併給可能なので、お住まいの市役所の窓口へ申請します。
特別児童扶養手当
お住まいの市役所の窓口へ申請します。
就学援助制度
学用品費/体育実技用具費/新入学児童生徒学用品費等/通学用品費/通学費/修学旅行費/校外活動費/医療費/学校給食費/クラブ活動費/生徒会費/PTA会費/卒業アルバム代等/オンライン学習通信費
など、多岐にわたっています。
申請の手続きは、保護者が住んでいる市区町村に申請するので、詳しくはお住まいの市役所等で確認してくださいね。
教育のための扶助制度
お住まいの市区町村の窓口へ、生活保護申請をして、教育扶助を選択することになるので、まずは役所へのご相談してくださいね。
民間企業による もらえる奨学金
・2024年4月に日本の中学校2年生または3年生である者
・経済的な支援を必要とする者(児童養護施設入所中や里親家庭等も含みます。)
・世帯所得500万円以下の者
が対象で、年額30万円、高校生まで対象あり
ひとり親家庭で、中学に在籍あるいは在籍予定の生徒を対象とする給付型奨学金を支給(月額30,000円)。
母子家庭・父子家庭で、経済的な理由で修学が困難な方に奨学金を給付
対象は小学校から大学まであり、小・中学生向けの給付金額は(月額15,000円)。
貸与型(返済の必要あり)
母子父子寡婦福祉会
市区町村が実施する貸付金です。
20歳未満の児童を扶養しているひとり親世帯を対象に貸し付けできる制度。
申請等は、最寄の地方公共団体の福祉担当窓口(母子父子寡婦福祉会等)にお問合せください。
生活福祉資金
市区町村ごとに、社会福祉協議会の窓口がありますので、まずはご相談されるのも。
色々な制度がありますが、申請~認定されるまでの間は、給付金・貸付等がありませんので、その間は自分でいろいろな費用を支払う必要がある点に注意です。
早めの準備・申請を考えましょうね
※FP資格をお持ちでご参加希望の方は、
必ずマイライフエフピーの下記のお問い合わせよりメッセージをお願い致します。
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