今どきの高校の修学旅行は海外!!前もって準備が必要?
マイライフエフピー認定講師の浅井優花です。
ぜひ、高校を選ぶ視点を変えてみてください。
家計(教育費)のことを家族で話しあうきっかけになっていただけると嬉しいです。
高校生の教育費いくらかかる?
1年間の子どもの学習費総額(文部科学省平成28年度子供の学習費調査より)
・公立高等学校(全日制): 約45万円
・私立高等学校(全日制): 約104万円
子どもが高校を受験するのに何を基準に高校を選んでいますか?
〇公立高校 or 私立高校
〇子どもの学力
〇部活動、学校活動 etc.
でも、高校の修学旅行先で高校選びってされていないと思います。
実際の修学旅行費用いくらかかるの?
上記学習費総額の中の内訳で修学旅行などの費用は、
・公立高等学校(全日制): 3万5千円
・私立高等学校(全日制): 5万4千円
これはあくまでも平均の金額です。
公立高校の修学旅行もだんだん国内から海外になってきています。
修学旅行先も、台湾、シンガポールなどが増えてきています。
私立高校は短期ホームステイや研修旅行という名前で
台湾、オーストラリア、ニュージーランド、イギリスなどに行くようです。
修学旅行に参加する生徒が減っているという調査結果が!!
(全国修学旅行研究協会の調査結果より2016年度)
我が家も入学時から、公立高校も私立高校も授業料とは別に旅行積立として毎月学校に納めていました。
私立高校は、約2年間で40万円を積立しました。(この中には旅行保険も含まれています。)
それ以外にかかる費用も・・
パスポート申請費用、写真
スーツケースレンタル代金
家族へのお土産代金
ホームステイ先へのお土産代
自由行動時の食事代金
レインコート、現地で必要な衣服
高校の授業料は無償化です。
ただ、修学旅行は別途かかってしまいます。
高校を選ぶとき、修学旅行先も調べてみてくださいね。