コロナで家賃が10,000円⁈(間取り3LDK)ひとり親世帯に優しい公営住宅!【体験談】

こんにちは!
大阪を中心に活動しています、女性のお金の専門家、
マイライフエフピー認定ライター®の石村こずえです。

 

今年こそ、家計改善したい!
とお考えの方も多いのではないでしょうか。

 

 

固定費(毎月必ず必要な支出)を減らすことは、
なかなか難しいですよね。

その中でも、結構な金額になるのが
「住居費(家賃)」
ではないでしょうか。

筆者の住んでいる公営住宅は、
ひとり親世帯に優しい仕組みが満載です。

ご参考になれば幸いです!

 

~収入に応じて家賃が安くなる⁈~

筆者は、数年前に離婚して、
娘と2人、大阪市内の公営(市営)住宅に引っ越しました。

公営住宅は、
住宅困窮者に住宅を供給する
ことを目的としています。

そのため、公営(市営)住宅は、何と言っても
家賃の安さが魅力です(対比:民間の賃貸住宅)。

そして、もしも収入が減ってしまったら、
それに応じて、家賃も安くなる!のです。

 

~家賃の変遷!(筆者の場合)~

 

ご参考までに、筆者が入居してからの、
家賃(間取り3LDK)の変遷をご紹介いたしますね。
・入居時:月収手取り額 25~26万円
家賃 54,100円
※それまで住んでいた、同等の間取りUR賃貸は87,000円

・転職:月収手取り額 12~13万円
家賃 40,800円
※市営住宅では毎年、前年の収入に応じて家賃が更新されます

・コロナで派遣切り:月収ゼロ→家賃減免を申請!
家賃 10,000円
(但し、コロナ禍での期間限定です)
※見えにくくて、すみません↓

 

~住み心地はどう?~

 

家賃が安いのは嬉しいけど、
住み心地はどうなの?

ここ最近、寒さが厳しいですよね。

実は、去年の今頃、
筆者宅の給湯器が
故障してしまいました!
(入居時、築13年)

「お湯出ない!お風呂入れない!どうしよう!」

すぐさま、入居時にお世話になった
ガスセンター(市営住宅の指定業者)に
電話しました!

翌日、担当者さんが訪問してくれました。
ガス給湯器を総取替えで、支払いゼロ!
※民間のリフォーム会社に頼んだら15~16万円のところ、

自己負担がないところも嬉しいですね!

 

修理後、業者担当者さんが
「管理センターには弊社から連絡入れときますね。」
アフターフォローもばっちりです!

入居時にも、
畳は新調されていましたし、
・ふすま、フローリングも綺麗でした。
・最寄り駅からもそれほど遠くなく、
小中学校も徒歩圏内!
・家賃が安いのに、民間の賃貸とそん色なかったです。

 

~でも、抽選が厳しいんじゃない?~

 

公営住宅は、定期的に募集していて、
募集が多いと抽選になります。

そのため、築浅(新しい)物件や、中心地(都心部)に近い物件は
競争率が高いです。

※裏を返せば、

築年数にこだわらない(場所も少し不便かも…)で申し込めば、

比較的、当選しやすいのです!

とにかく、応募しなければ、
当選できません!

 

ひとり親世帯に向けての優先抽選(福祉目的募集)や、

複数回落選者を優遇する抽選もあります。

大阪市の場合はこちら

 

気になる方は
「〇〇市(お住まいの地域) 市営住宅 ひとり親世帯」
で検索してみてくださいね。
お役に立つことが出来れば、嬉しいです。

 

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