教育費を投資信託で貯めるのはアリ?

お疲れ様です^^
大阪府を中心に活動している
働く女性、ママのお金の専門家、谷咲実です。

 

「教育費を投資信託で貯めるのはアリでしょうか?」
これは教育費のご相談をお受けしていて
お客様からいただいたご質問です。

 

 

結論から言うと
「ありです。」

 

ただし、条件がありますので
続きをお読みくださいね。

 

そもそも、教育費は
お子様が生まれた時点で
教育費がかかる時期はほぼ決まりますよね。

 

小・中学校へ進学時期
高校へ進学時期
大学受験、入学時期

 

大学入学時期はずれる事があるかも知れませんが
今から何年後かは検討が付きますよね。

 

生まれたばかりのお子様の進路は
なかなか想像できないかも知れませんが

 

教育費は私立・公立等、進路によって
大きく変わってきます。

 

よく分からないから何となく…ではなくて
ぜひ目標額を決めて
教育費の貯蓄を始めていただきたいと思います。

 

 

ポイントは
いつまでに

いくら
準備したいのか?です。
ぜひ目標をたてて下さいね。

 

目標をたてた後は
どうやって貯めていくか?ですが

 

運用するのが効率よく貯められるからといって
全力で投資信託で貯めていくのはおすすめしません。


なぜなら、使いたいタイミングによっては
大きく値下がりしている場合もあるからです。

 

先の事は誰にも分かりません。
だからこそ、対策が必要です。

 

私の個人的意見ですが、
メインを現金(元本保証の定期預金)
一部を投資信託で貯めていく
方法が良いのでは?と思います。

 

もし私に10年前に投資の知識があれば
この方法を実行していると思います^^

 

割合は、例えば
現金60~70%、
投資信託40~30%

このようなイメージ。

 

そして、
投資信託の運用期間は
10年以上である事

 

これらに気を付けていただくと
いいのではないでしょうか?

 

もし
高校入学までに500万円貯めたければ
現金を300万円
投資信託で200万円を貯めていく。
お子様が生まれたばかりでしたら
15年間ありますので

 

年間
現金 20万円(月額約1.6万円)
投資信託は期待リターンを年3%で
毎月積み立てだと仮定すると
投資信託 約10.8万円 (月額9千円)
(積立て総額162万円)

 

合計積立額
月額にすると
2.5万円ですね。

 

そして投資信託で運用の部分は
債券投資信託と、
株式投資信託に分散
すると

リスク分散ができますよ。

 

10年前の私は
子どもの教育費は学資保険で貯める

だと思っていましたが、
今は金利がとても低いため
学資保険を取り扱う保険会社は少ないようです。

 

投資なんてムリ!!
どうしても減らしたくない!!のであれば
ネット銀行の普通預金か、
定期預金だと、大手の銀行よりも
金利が良い場合もあります。

 

上手に情報を集めて、
効率よく貯蓄を増やしていきましょう^^

 

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