会社があなたの未来を応援!「iDeCoプラス」って知っていますか?

お疲れ様です^^
大阪府を中心に活動している
女性のお金の専門家、株式会社スマイルピースの谷咲実です。

 

先日、とある中小企業様で
福利厚生制度のひとつ「iDeCoプラス」の説明会をさせていただきました。

 

 

「iDeCoは聞いたことあるけど、iDeCoプラスって何?」
そう思われる方も多いと思います。

 

今日はこの「iDeCoプラス」について、
女性の目線でわかりやすくお伝えしていきますね!

 

iDeCoプラスとは?

「iDeCoプラス」とは、社員さんが加入しているiDeCo(個人型確定拠出年金)に
会社が掛金を上乗せしてくれる制度のことです。

 

つまり、
会社が「社員の老後資金づくりを応援しますよ!」という制度なんです。

 

今回、講師として伺った企業様では、
会社が毎月 5,000円 を上乗せされていました。
年間にすると 6万円!
とても手厚いサポートですよね^^

 

どんな仕組みなの?

たとえば、会社員AさんがiDeCoに毎月1万円を積み立てていたとします。
会社が「5,000円上乗せします」と届け出れば、
AさんのiDeCo掛金は 毎月15,000円 に。

 

さらに、まだiDeCoを始めていない方も、
会社が5,000円を負担してくれることで
自己負担1,000円からスタート できるケースもあるんです。

 

通常、iDeCoの最低掛金は5,000円なので、
これはかなり始めやすいですね^^

 

NISAとiDeCo、どう違うの?

よく聞かれる質問が「NISAとiDeCo、どっちがいいの?」というもの。
でも、実は目的がまったく違います。

 

制 度 目 的 引出時期 向いている人
NISA 資産を育てるための制度 いつでも可能 教育費・住宅購入など、近い将来に使いたいお金を増やしたい人
iDeCo 老後資金をつくるための制度 60歳以降 老後のためにコツコツ貯めたい人

 

どちらが「良い・悪い」ではなく、
目的で使い分けるのがポイントです✨

 

途中で止めても大丈夫?

「iDeCoって、一度始めたら続けないとダメ?」
そんな不安をお持ちの方も多いのですが、大丈夫です。

 

もし体調を崩したりして国民年金が免除になっても
掛金は一時的に止まりますが、
運用はそのまま続けられます。

 

そして再び働き始めたときに、
掛金を再開することができます。

 

実際にあったエピソード

以前、iDeCo加入をサポートさせていただいたお客様からこんなご連絡をいただきました。

「体調を崩して止めたiDeCoを再開したいのですが、どうすればいいですか?」

 

その方は、わずか3ヶ月だけ掛金をかけていたのですが、
5年後に確認してみると、なんと1.5倍に増えていたんです!

 

サポート当時、分散投資をお伝えしていたので
「定期預金にしていなくてよかった」と
笑顔で話されていました^^

 

このとき、あらためて
「長期・分散投資の大切さ」を感じました。

 

無理せず、自分のペースで続けよう

iDeCoは“コツコツ派”の味方です。
一気に増やそうとせず、負担にならない金額で続けていくことが大切。

 

「老後のことなんてまだ先…」と思うかもしれませんが、
未来の安心は、今の自分が作るもの。

 

仕事も家庭も忙しい毎日の中で、
未来の自分を少しでも助ける仕組みを持っておく。
それが、心のゆとりにもつながりますよ^^

 

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