新しい奨学金制度ご存じですか?

お疲れ様です^^
大阪府を中心に活動している
働く女性、起業女性のお金の管理・資産作りアドバイザーの谷咲実です。

 

高校生になり、高校生活も落ち着いてくると
高校卒業後の進路をある程度、考えていく事になります。
大学進学となれば、文系・理系の選択をすることになり
高校2年生では興味のある大学のオープンキャンパスへ行く事で
より現実的に進学の事を考えるようになっていかれるようです^^

 

しかし、大学進学の際に避けては通れない
「学費」ですが、
私立文系で約460万円
私立理系で約550万円
平均でかかるそうです。
(文部科学省 平成30年度「私立大学入学者に係る初年度学生納付金平均額」より試算)

 

これに加えて通学定期代や実習等にかかる費用、
昼食代などもかかってくるとなると
結構な金額になっていきます。

さらに下宿となると
もっと費用がかかりますね。

 

 

そんなの無理・・・という前に
一度考えていただきたい制度、

 

「奨学金制度」があります。
中高生のお子さんがおられる方は
一度は耳にした事があるのではないでしょうか。
またはご自身が奨学金を利用した経験が
ある方もおられるかも知れません。

 

奨学金制度は
経済的理由で大学や専門学校進学をあきらめないで
学生が安心して学べるように学費を
「給付」または「貸与」する制度です。

 

日本学生支援機構の「平成30年度 学生生活調査」によると
奨学金を受給している学生の割合は昼間部の大学で47.5%と
約2人に1人が奨学金制度を利用しているそうです。

 

そして2020年4月より
新しい奨学金制度がスタートしています。

 

「奨学金」には
返還の必要がない「給付型」と
卒業後に返還していくことになる「貸与型」があります。

 

2020年4月より新しくスタートした奨学金は
「修学支援制度」といって、
上記のうちの「給付型」で、
給付型奨学金の対象となれば
授業料・入学金の免除または減額がされます。

 

世帯収入や資産の要件を満たしていれば
成績だけで判断せず、
しっかりとした学ぶ意欲があれば
支援を受ける事ができます。

 

学校ごとに人数制限はありませんので
要件を満たせば学生全員が
支援を受ける事ができます。

 

気になる世帯収入の基準ですが、
住民税非課税世帯および
それに準ずる世帯となっており、
世帯年収や家族構成によって異なります。

 

世帯収入に応じた3段階の基準で
支援額が決まりますので
無理じゃない??と諦めずに、
詳しくは日本学生支援機構のホームページ
ご覧くださいね。

また、奨学金の対象になるのかどうかが
大まかに試算できるページがありますので
こちらもご案内させていただきますね。
「進学資金シミュレーター」

 

そして、学生の生活費って
いくらくらいかかるのか知りたい方も
こちらで試算できますので
お子さんと一緒にシミュレーションしてみては
いかがでしょうか^^

 

 

大学進学直後から支援を受ける場合は
対象かも?と思ったら
在学中の学校から申込書をもらっておきましょう。

 

申込期間は学校によって異なるようですので
学校から配布されるお手紙、
メール等を見逃さないようして下さいね。

 

心配でしたら、
担任の先生に確認されると安心です^^

 

主なスケジュールは下記の通りです。
(2022年4月から支援を受けようとする場合)

●2021年4月~給付型奨学金申し込み
(学校に必要書類を提出、インターネットで申し込み。マイナンバーも必要です。)
●10月頃 通知
(日本学生支援機構より支援の対象になったら通知が届きます。)
●2022年4月 進学届 免除申し込み
(支援の対象になる学校に入学したら、インターネットで進学届を提出します。
授業料・入学金の減免は進学先の学校へ申し込みします。)
●2022年4月 支援の開始
(奨学金の最初の振込は4月または5月です。授業料や入学金も免除されます。)
日本学生支援機構HP「高校生等対象リーフレット」より

 

奨学金って複雑そうなイメージですし、
情報を自分から取りにいかないと
本当に対象になるのか判断が難しいです。

 

本当は対象なのに
知らなかった…で
ガッカリしてしうことのないように
早めの行動をしていきましょう。

 

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