”放課後どうする問題”の味方。学童保育の申込みと減免制度

2人の子育て中のシングルマザー 河口まなみです。
子育てをしながら働くママにとって、小学校入学は一つの大きな節目ですよね。
生活リズムも大きく変わり「放課後どう過ごすか」は多くの家庭の悩みの種になります。
そんなとき、心強い味方になってくれるのが、「学童保育(放課後児童クラブ)」です!
私の家庭もまさにその恩恵を受けており、小学生の子どもを公設学童に預けています。
申込時期は各自治体ごとに異なりますが、一次申請は10月~11月頃が多め。
私の住む地域は「継続利用でも翌年度分を改めて申し込む」方式なので、
先日無事に申請を済ませ、結果を静かに待っているところです。
学童の種類
学童は大きく分けて2タイプ
① 公設学童(放課後児童クラブ)
自治体が運営する学童で、学校の敷地内や公共施設に併設されていることが多い
利用料も比較的リーズナブル
② 民間学童
企業やNPOが運営するタイプで、習い事のようなカリキュラムや延長保育の柔軟性が特徴
料金は上がるが、送迎サービスや専門プログラムなど“学びと安心”を兼ね備えた選択肢が可能
利用料
自治体によって差があります。
公設学童の利用料は月5,000円〜15,000円前後が主流
民間学童は幅があり、月20,000円〜60,000円台
※延長料・長期休暇料金・おやつ代などは別途かかるケースがあるので合計額で比較するのが安心です。
利用料の「免除・減免」制度
家計負担を軽減するため、一定の条件を満たすと免除や減額が受けられる場合があります。
基準や内容は自治体によって異なりますが、代表的な例としては:
・生活保護世帯
・住民税非課税世帯
・ひとり親家庭
私も離婚直後は非課税世帯だったため、減免の対象となりました。
そのときは 年間で48,000円 軽減でき、とても助かりました。
学童は、子どもの放課後を守るだけでなく、親の心にも小さな余白をつくってくれる存在で、私自身、日々支えられています。
今も感染症の影響で学級閉鎖が続き、仕事との両立に頭を抱えている方も多いと思います。
どうか無理をなさらず、ご自身とご家族の体調を最優先に過ごしてくださいね。
このブログが、忙しいママさんの、ちょっとしたお役に立てれば嬉しいです。


