初めてのエンディングノート【講座報告】
エンディングノートの講座を行いました
こんにちは。ファイナンシャルプランナーのみとみです。
先日、オンラインZOOMで「エンディングノート」の講座をしましたのでご報告します。
当初は、対面での講座の予定だったのですが、コロナが心配とのことで急遽、ZOOMで実施しました。
そもそも、“エンディングノートって気になるけど、いったい何なの?”
という素朴な疑問から講座のテーマとなりました。
エンディングノートってどの年代も大切ですよね
ご参加された方のうち、お二人は、すでに喪主となって親を見送った経験がおあり。
その時の苦労話など、とても参考になるお話を聞くことができました。
「エンディングノートを書いていれば…もっとスムーズに、見送ることができたかもしれない」と話していました。
また、シングルの方でご兄弟も遠方なので、万が一のために「エンディングノートを書いておこう」と考えている方もおりました。
自分の埋葬をプロデュースする?
お話の中で埋葬の話になり「海に散骨がいいなあ」「やっぱり、宇宙に行ってみたいなあ」と変な話ですが、ちょっと笑いも起こりました。
個人的に、わたしは海が大好きなので、家族には「散骨がいい」と言っていますが、万が一の時、叶えてもらえるのかなと思ったりもしますが。
エンディングノートってどことなく暗いイメージがありますが、保険のようなものだと思います。
万が一のために、自分と家族のために、考えてはどうかと思います。
会いたい人に会えない夏休みはつらい
今週からお休みで、帰省する方がいる一方で、会いたい気持ちを我慢してオンライン帰省にとどまる方も少なくないようです。
私にも高齢の母が遠くにいますが、今年は、帰省を見合わせました。
ところで、以前、シニア向けの情報誌の編集をしたことがあり、その中で川柳を募集するコーナーがありました。
川柳が書かれたハガキを、一枚一枚、拝見するのがとても楽しみでした。川柳の中には「孫のこと」を詠んだ川柳が驚くほど多くあり、特に「夏休み」や「お正月」をお題にした川柳の時は、半数以上が孫についての内容だったように記憶しています。
高齢のおじいさんやおばあさんにとって、夏休みは遠く離れた孫が会いに来てくれる大切なイベントなのです。
今年の夏休みは、会いたい人に会えない夏休みです。
心から、一日も早くコロナが静まってほしいと思います。