【体験談】マイナポイント、もう手に入れましたか?マイナンバーカードを作るメリットとは?!
皆さま、こんにちは。
マイライフエフピー®認定ライター・認定講師の
あかなすFP山﨑かづ偀です。
突然ですが、
皆さまはマイナンバーカードをお持ちですか?
筆者は、マイナポイント制度が始まった2020年にカードを作り、
ポイントをゲットしました。
では、どのくらいの方がマイナンバーカードを
持っているのでしょうか。
総務省の発表によると昨日2022年10月18日で、
全国で約50.1%の保有率となったそうです。
しかしながら、約半分の方が、まだマイナンバーカードを
お持ちではないということですね。
「これからマイナポイントを申し込みたい」と考えている方、
「どうしようかな」と悩んでいる方のご参考になれば嬉しいです。
今回は、かなり長文になってしまいましたので、
お時間のある時にじっくりとお読みくださいませ(笑)
~マイナンバーカードを作りたくない理由とは?~
まだ、マイナンバーカードを作っていない方にも、
色々と理由はあるようです。
どういった理由なのかお尋ねしたところ
- 免許証や保険証で(本人確認書類として)事足りるので、
必要性を感じない。
- 国に全て知られてしまうのは、何となくイヤ!
- 色々な個人情報が入っているマイナンバーカード
を落としてしまうと、非常にリスクが高いのでは⁈
- マイナポイント以外のメリットを感じない…
- 手続きが面倒くさい etc.
なるほどですね。
筆者自身もマイナンバーカードが出来た当初は
免許証を持っていましたので、
本人確認書類としてのメリットは感じていませんでした。
では、次に筆者が感じたマイナンバーカードのメリット
を見ていきましょう。
~マイナンバーカードを作るメリットとは?~
確かに、マイナンバーカードが出来た当初(平成28年)は、
筆者も免許証を持っていたので、証明書としての必要性は感じませんでした。
お恥ずかしながら、ポイントに惹かれてカードを作ったのです。
でも、マイナンバーカードを実際に使ってみて、
良かったなと思う点がありました。
- マイナポイントで、家計が大助かり!
→娘と2人で、合計4万4,000円分もらえました!
主に日用品や食料品に使いましたが、すごく家計が助かりました。
- 住民票がコンビニエンスストアで24時間取得できる。
シングルマザーである筆者は、平日の役所窓口には行けませんし、
頼める同居家族もいません。
仕事帰りの遅い時間でも、待ち時間なく公的書類を作成できるのは
非常にありがたいです!
(おまけに役所より100円安い(笑)ので、おトクです)
- 確定申告が自宅で完了!
それまでは、自宅で申告書を作成して、税務署窓口まで持参していました。
確定申告時期は窓口も結構混み合っているので、
すべて自宅で完結できるのはとても便利で嬉しいです。
~こんなメリットもあります~
また、制度について調べてみて、これもメリットだなと思った点は
- 就職・転職・引っ越しをしても保険証を作り直さなくて済む。
- 公正な税務調査に役立つ→税金逃れ出来なくなる。
- 保険証として利用することで薬代の無駄が減らせる!
- マイナンバーカードを作っても、政府に預貯金や財産を見られるわけではない。
- もし、紛失しても他人が悪用できる可能性は極めて低い。
(マイナンバーだけ知っていても何も出来ない)
~今の保険証は使えなくなる⁈~
最近、気になる報道がありました。
2024年秋から今の保険証が廃止となり、
マイナンバーカードに一体化されるとの事らしいです。
健康な若い方は、保険証が廃止になっても
すぐに困ることはなさそうですが、
日常的に通院されている方が、
廃止間際に窓口に殺到することは
容易に想像できます。
マイナポイントに敏感な方が一巡して、
窓口が落ち着いている今のうちに、
手続きしておいた方が良いのでは?と思います。
それに、最近は大きなショッピングセンターや駅前に
出張窓口が出来ていて、
写真もその場で撮ってもらえるらしいですよ。
~第1弾と第2弾で合計2万円、もらえます!~
始まった当初(2020年)は、
対象のサービスでチャージや買い物をした金額の25%が
ポイントで還元されるというものでした。
最大20,000円の利用またはチャージで
5,000円分のポイントがもらえます。
ただ、当時の筆者には、まだ離婚前からの借金が残っていて、
一度に2万円の利用は到底無理です!!
という状態でした。
意外と「知らなかった!!」という方が多いのですが、
この最大20,000円の利用(またはチャージ)は、
一度にまとめてやらなくてもいいのです!
筆者の場合は、毎月5,000円とか10,000円とか
できる範囲で何カ月かに渡って、最大額のポイントを
ゲットすることが出来ました。
当時は、上乗せポイントが付いていたWAONカードで5,000円+2,000円
娘と2人で、合計14,000円分でした。
~第2弾、まだまだ継続中です!~
2022年6月から、第2弾が始まりましたね。
- 金融機関の口座登録 7,500円分
- 健康保険証の利用登録 7,500円分
第2弾では、合計で、15,000円分のポイントがもらえます。
今回は、チャージは必要ありません。
筆者は、最近よく使っているQRコード決済のpaypayと
スーパーのLIFEでポイントをゲットしました。
Paypayは、申し込んだ次の日にはポイントが付与され、
すぐに使えてとても便利でした。
~申請期限が延長されています!~
さて、マイナンバーカードの申込期限ですが、
当初の今年9月末から、延長されています。
・マイナンバーカードの申込み期限:2022年12月末
・マイナポイント申込み期限:2023年2月末
いかがでしたか?
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
ご参考になれば、とても嬉しいです。