北日本新聞「2022夏のボーナス特集」【メディア掲載】
こんにちは!
富山で活動する、女性のお金の専門家・山岡加代子です。
夏のボーナスシーズンにあわせて
本日、北日本新聞さまに取材記事が掲載されました!
テーマは、「値上げの夏。賢いやりくりでクールに乗り切ろう!」
たしかに、今の「値上げ」の波は、ハンパないですよね。
ボーナスに頼りたくなります。
2022年夏のボーナスの平均支給額は前年同期比1.2%アップ(上場企業においては6.5%アップ)、というデータも目にしますが、皆さんの実感はいかがでしょうか?
一方で、
支給額決定にタイムラグのある国家公務員の場合は、今夏11.5%ダウンとなることも伝えられていますし、そもそも支給されない会社も約30%あります。
業種・業界・会社によっても異なるところですが、
まずは、ご自分の状況を把握して、もらえるボーナスは有効活用していきたいですね!
こんな時だからこそ「家計の見直し」を!
ボーナスは、給与とは違い、確実性のあるものではありません。
なので、
ボーナスに頼りすぎない家計を目指しましょう。
それには、
〇家計を「年単位」で考えること
が、大切になってきます。
例えば、
住宅ローンのボーナス返済、固定資産税、自動車税、車検、お年玉、子どもの塾の夏期講習などの、年に1~2回の支出をどう管理しているか、ということです。
普通に「月単位」で管理していると、
「今月は自動車税を払ったから赤字になってしまった」
「お中元の時期は仕方がないよね」
と、言い訳の材料になりがちです(※昔の我が家です)
なので、
最初から必要なものとして「予算取り」をし、別にためておくことをおすすめします。
そうすることで、我が家の「暮らしのサイズ感」がわかり、日々のやりくりがしやすくなりますよ。
その他、
〇買い物は価格より価値を重視、満足度を下げないこと
〇余裕資金での投資もやってみること
などをお話ししました。
今回の記事はこちらから読めます
↓ ↓ ↓
少しでもお役に立てるとうれしいです。
もう1つのおすすめは?
記事では残念ながらカットされていましたが、
「ふるさと納税」も、ぜひ役立てたいところですね。
確定申告をすることで税金の還付が受けられますし、お礼の品を、お米や日用品など日常使いの物にすると節約にもなります。
すでに取り組んでいる方!
6月は答え合わせの時ですよ(笑)
「住民税決定通知書」が届いたら、ちゃんと税金が安くなっているかを確認してくださいね。
ちなみに、
安くなっていた分を毎月回収し、次年度の「ふるさと納税」の資金にするのが我が家のやり方です。
まだ梅雨のはずなのに、連日の猛暑。
皆さま、どうぞご自愛くださいませ。