大学受験かかったお金1人目と2人目でこんなに違う!!(体験談)
ファイナンシャルプランナーの浅井優花です。
現在大学生の2人の子どもがいます。
大学受験にかかるお金
実際は皆さんどれぐらいだと思いますか?
高校3年生の1年間に、
大学の入学諸費用と前期授業料を支払う必要があります。
この費用は、各大学のホームページに記載があります。
ただ、それ以外に大学受験費用が掛かってきます。
実際に高校3年生どれぐらい必要??
我が家のかかったお金、発表します。
1人目の子(理系)
国公立大学が第1希望、私立大学へ進学
●願書・写真 5,100円
●私立大学受験料 35,000円x3
●センター試験 18,000円
●国立大学(前期、後期) 17,000円x2
●願書書留発送 3,000円
●受験の宿泊、交通費など 53,000円
●入学金 200,000円
●諸費用、前期授業料 750,000円
合計:1,168,100円
そして進学先が決まったのは、3月末でした。
2人目の子(文系)
私立大学を推薦で受験
●入学金 150,000円
●諸費用、前期授業料 520,000円
合計:670,000円
進学先は、年内に決まりました。
ですから、年内に上記の金額を納付をしなければなりませんでした。
この2人の差、約500,000円
文系と理系の差もありますが、大学受験の費用って
上記のように受験する大学の数や受験方法によってすごく変わってきます。
都心に住んでいる場合は、私立大学の受験への交通費はあまりかかりません。
国公立大学は、受験する大学によって
宿泊費用、交通費がかかります。
受験の時期は、雪の日も多く交通機関がストップしてしまうことがありますから、
我が家は前泊させて、受験に臨みました。
受験の宿泊も夏ごろには予約が埋まってしまいます。
早めに予約されることをお勧めします。
(1年前には、前期と後期の受験日程が発表されていますから予約可能なホテルもありました。)
さらに、大学に払う以外のお金が結構掛かりました。
大学受験のための塾代、
模擬試験などを定期的に受験してきたので
2人の子の受験にかかったお金の差はさらに大きくなりました。
予想できない出費になりますから、
多めに準備されるのをお勧めします。
1年間の受験を支える母としては、
食事面や健康面に気をつかう必要もあります。