「どうする?キャッシュレス時代のお金の教育」【メディア掲載】
こんにちは!
富山で活動する、女性のお金の専門家・山岡加代子です。
本日、北日本新聞社様が運営するWebメディア「コノコト」で、取材記事が掲載されました!
「コノコト」は、子育て・教育に奮闘する富山のママやパパに向けた情報Webサイト。
子育て中のママやパパたちが直面する悩みや疑問に寄り添い、元気をチャージできる場所だ!と個人的には思っており、そこに情報をお届けできたことを素直にうれしく思っております。
「どうする?キャッシュレス時代のお金の教育」
今回は、連続シリーズの第13回になります。
タイトルは「ママさんFPに聞く!学校の学びを家庭で実践する方法」(※クリックで読めます)
ちなみに、
第1回~12回までは、
・保護者のアンケートから見えてきたお金の教育への不安
・楽しく学べるサイトやアプリの紹介
・富山の県民性
・おこづかいアンケート
・18歳から大人になると何が変わる?
・学校での消費者教育など、が取り上げられていますよ。
今回のご依頼は、
ママであるFPが、すでに大学生~高校生となってしまった我が子たちと、
小中学生時代に、どんな風にお金の話をしてきたか・日々の生活の中でやっていたことなど、具体的な取り組みを紹介してほしいというものでした。
これは、「おうちで駄菓子屋さんごっこ」をしていたときの、再現フォトです。
子どもと話しているうちに、私の方が懐かしくなりスーパーで駄菓子を買い込んでしまいました!
当時は幼稚園の役員をしていたため、お菓子専門の卸業者さんにお邪魔する機会があり、お願いして小売りしてもらってたんですよねー。
スーパーにはない種類のお菓子が魅力的だったらしくよく売れていたんですが、今回はなかなか売れませんでした(笑)
各ご家庭ごとに「方針・考え方」があり、コレがベストだというものがあるわけではありませんが、実践&反省をふまえ「1つの例」としてお話ししました。
参考になればうれしいです。
最近は、
電子マネーで高校生におこづかいをあげたり、他県在住の大学生に送金することも増えてきました。
わざわざお札を準備する必要もないですし、手数料などもかからずとても便利です!
子どもたちも、親の時代には無かったものに触れる機会が増えていると感じます。
例えば、
クラウドファンディングや寄付サイトに興味を示しやってみたり、
フリマサイトを利用してモノの売り買いをしてみたり、
デビットカードを使ってみたり。
親も「知らない・慣れない・はじめて」なことが多いですが、一緒に学んで体験しています。
おわりに
「現金」という見えていたお金から、
電子マネーやクレジットカードなど、「見えないお金」への移行はどんどん進んでいますね。
実際、私は日々の買い物をするときに現金を使うことがほとんどなく、11月1日に出たはずの新しい500円硬貨もまだみていないくらいです。
でも、
この様子を「何の説明もなく」、小さな子供が見ていたら?
なんの悪気もなく「魔法のカードがある」と思ってしまうかも?
便利になってきた世の中だからこそ、
お金の大切さや付き合い方は、大人が意識して伝えてあげなければならないことかと思います!
子どもたちには、将来お金がどんなカタチになっても、困ることなく上手に付き合っていってほしいですもんね。
ご意見ご感想などお気軽にお寄せください!
めちゃめちゃ喜びます(笑)